昨夜の大風 すごかったですね~。
いつもなら2階で寝るんですが,昨日は2階にいると生きた心地がしないくらい窓から強風を感じ,風が当るたびにゆらゆら揺れてまるで地震を体感しているようでした。
三女は寝るころの時間になると 『2階に行くう~』 と言い出すのですが,昨日は一度行ったっきり 風の音におびえて,2階に居れる状況ではありませんでした。
しかも老朽も進み,2階は風と雨がひどいと窓の桟に雨水が湧き出るように入ってくるので,窓周辺は水浸し
強風の雨降りは毎回これを対処するのに大変
昨夜は何度も桟にセットしたタオルを絞り,替え,とうとうバケツに流れ込むようにビニールで水路的な物をだんなが作成。
そんなこんなで2階で寝るのはやめ,下の居間で皆でとりあえずの布団をひいて寝ることにしました。
ところが三女はそれが嬉しいのかまるでどこかの旅館にでも泊まりに来たくらいの気分で興奮気味 なかなか寝てくれません。
風はやむどころかどんどんひどくなり,1階に居ても家全体がミシミシと揺れるのを感じる。
朝起きたら二階がぶっ飛んでるんじゃないか・・・ 2階のガラスが割れてるんじゃないか・・・
そんなことを考えながら外の騒音とミシミシと聞こえる家中の音でなかなか寝つけない・・・
夜中,気づいたら停電してました。
三女がどこに寝ているかあせって探していると三女もちょうど目を覚ましたようで, 『電気つけて~ 』と泣き出しました。
なんで, 『いま,停電してるから電気つかないんよ~。』 と声をかけ,抱き寄せると安心してまた寝付きました。
でもわたしはそれからも寝れませんでした。
それからしばらく, ”がっしゃ~ん” あきらかに何かが割れた音が・・・
2階のガラスが割れて部屋に強風が吹いて大事なものがぶっ飛んでるんじゃ・・・
気になっても停電してて手元に懐中電気もなく,見に行くこともできません。
夜が明けるのを待つだけ・・・
結局その音はうちの瓦が飛んで落ちたひょうしに割れた音だったようです。
でもそれくらいで済んでよかったです。
瓦もどうやらだんなが自分でどうにか補修できそうと言うし・・・
そんな夜を過ごしたのに,三女は朝早く起きて,じいちゃんばあちゃんのいる台所へ。
7時ごろ 『みんな~起きて~ 』 とまだうとうとしているわたしたちを大声で起こしてきました。
まだ眠い~