以前次女が受診した中央病院の小児科医に紹介していただいた下関短期大学保育科の先生が運営している子育て支援ルームでの活動に4月から参加することになりました。
先日1学期の活動の説明があり,昨日は子どもたちの1回目の活動がありました。
活動は14時からなので毎回どうやら子どもたちはおやつ作りをしているようです。
説明会のときも親が説明会&交流会をしている間,子どもたちは別室でぜんざいを作って,その後今後の活動計画を立てていたようです。
昨日は,保護者会はなかったので,子どもたちだけの活動で蒸しパンを作って,その後活動の目標立て等々話し合いをしていたようです。
はじめは不安がっていた次女もここでの活動に居場所を覚えていっているようです。
『楽しかったから次も行きたい。』 と初めての活動の後 とても喜んでいたのでわたしも嬉しかったです。
不登校の子,集団に入ることが苦手な子,精神的発達的軽い障害を持っている子・・・ ひとりひとり抱えている問題は違いますが,ここの集団に抵抗無く入り込めたのは何かの”安心感”があったんじゃないかな~ 共通な何かを感じて・・・
今は学校も安心して通っているのはきっと少人数で大人の目が行き届き,自分をきちんと見てくれて受け止めてくれる人が回りにたくさんいることで安心して学校に行けるのでしょう。
でもいずれは社会に出て大きな集団でやっていかなければならかい機会に直面することもある・・・
それためにもここの活動で友だちづくり,集団活動の実践をしてもらえたら・・・ と思っています。
そこで・・・ こちらの活動で今年度は保護者の活動を重点に置きたいということで,『保護者を対象として特別支援教育勉強会』が開催されます。
興味のある方は是非参加してみてください。
参加希望は,次のアドレスへメールで a.umino@shimonoseki-jc.ac.jp (下関短期大学保育科 海野先生)
(勉強会の内容)
( 日 時 ) ( 内 容 )
6月 9日(土曜)14:00-16:30 『平成19年度から始まった特別支援教育とは』
6月16日(土曜)14:00-16:30 『LD,ADHD,高機能自閉症・アスペルガー障害とは』&座談会
7月 7日(土曜)14:00-16:30 『下関地域の特別支援教育の動向』&座談会
7月28日(土曜)14:00-16:30 『子どもが受けられる教育的支援について』&座談会
そういえば先日・・・ 次女の学校でPTA総会&保護者懇親会がありました。
そこで出た話題が ” 携帯電話の使い方の指導 ”
学校で指導を頼む・・・ だとしたらそれぞれ子によって症状が違うから難しい。
携帯を持たせる以上親の責任でわかるまでひざを付き合わせていいこと悪いことを教える・・・
常に携帯のメール等をチェックしてトラブルが怒ったらすぐ対処する。
秘密がもちたい年頃だから難しい。それを無理に否定するともっと悪い方向に行く・・・
コミュニケーションを取るひとつの手段としてもたせている。
などなど・・・
さまざまな意見が飛び交ってました。
みんなそれぞれ子どもの問題,悩みを抱えているんだな~ っていつも次女の学校に行くたびに感じます。