最後の晩餐に選んだのは、老舗トラットリア「アルラーティ」
ネットで見つけた「地元の人で賑わうミラノの隠れ家的おすすめ老舗トラットリア、アルラーティ」って記事を読んで行きたくなったんですが。
https://tabicoffret.com/article/76156/index.html
当たりでした。
まるで美術館にいるような空間。きびきびとした、でも決してぶってない応対。
食べたのはこの記事にある、オッソブーコ アッラ ミラネーゼ(Ossobuco alla milanese)。
骨ごとじっくりと煮込まれた仔牛肉に、トウモロコシの粉をもち状にしたポレンタってのが添えらて。
食べたことのない味で、スカラ座オペラのように素晴らしい❣️
最初ビールでグラスワインをたのむと3種類あるけどって。お勧めでって言ってでてきたの、ぼくが普段飲んでるような安ワインよりもはるかにコクのある味で2杯に。
来る前にはリゾットも食べようと思ってたんだけど、ボリューム満点だったのでやめときました。太り気味だしね笑笑笑 代わりにアイスクリーム。
7時半開店だけどお客さんどんどん入ってきて。
やっぱそうとうな人気店なんだね。
トリップアドからネット予約しようとしたんだけどNGで、ホテルのフロントにお願いして電話で予約してもらった。正解でした。
ここはponale駅から徒歩10分くらい。そうとうな郊外で店構えも地味目。外からは店内が全く見えないので、最初こんなとこが? って思ったんだけど。店内はとっても広く、シックで、上記したように美術館みたいで別世界。
チーフらしき応対係のお兄さんはとってもカッコいい。この店は東京でも有名だよって言ったら喜んで、今度東京に行くんだ、ワオ!ウェルカム 。ガッチリ握手して記念撮影。
お代は39Euroと良心的。絶対お勧めです。
最高の、最後の晩餐、になりました。
明日何もトラぶらないで出国できたら、平野真理子さんのように、わが愛しのミラノ、って言えるかな!