Sing Listen Travel 〜歌って、聴いて、旅をして〜

合唱や旅行、オペラ・コンサートの感想等を書いています。

ボローニャ歌劇場のセヴィリアの理髪師

2019-06-24 22:38:56 | Opera

今日はボローニャ歌劇場のセヴィリアの理髪師、千秋楽でオーチャードホール。
このところ新国立劇場で観てきているせいでか、オーチャードは古くてイマイチな印象。ボローニャのオケも舞台美術も目をひくようなものではないので、大野新国立オペラでやったらもっとすごいんじゃないか、ってなことを思いながらしばらく観ていましたが。
でも直ぐに伯爵のシラクーザが、いかにも ”ロッシー二歌い“ って感じで歌うので、乗っていきました。
ロジーナのマルフィはMETでお馴染みって書いてあったけど、ぼくには思い出せなかった。でも素晴らしいメゾで、演技も表情豊かだったので直ぐに惹き込まれました。
その2人にくらべるとフィガロのカンディアはやや印象が薄いスタートでしたが終盤にかけて存在感出してました。

この3人の二幕小フィナーレ、この素晴らしく幸せな結びつきを、はホントに素晴らしくて、オーチャードの観客はビスの歓呼。
シラクーザは、日本語で、ちょっと待って、と言って笑わせたあと、歌ってくれました。やるじゃん。
このエンターテナーぶりに観客は歓喜、ブラボーの荒らし。
そこから一気にエンディング、そしてカーテンコールに感激。
まさにロッシー二のオペラ、満喫しました。
それと合唱団は素晴らしかった。
このところ新国立劇場で観てきているせいでか、オーチャードは古くてイマイチな印象。ボローニャのオケも舞台美術も目をひくようなものではないので、大野新国立オペラでやったらもっとすごいんじゃないか、ってなことを思いながらしばらく観ていましたが。
でも直ぐに伯爵のシラクーザが、いかにも ”ロッシー二歌い“ って感じで歌うので、乗っていきました。
ロジーナのマルフィはMETでお馴染みって書いてあったけど、ぼくには思い出せなかった。でも素晴らしいメゾで、演技も表情豊かだったので直ぐに惹き込まれました。
その2人にくらべるとフィガロのカンディアはやや印象が薄いスタートでしたが終盤にかけて存在感出してました。

この3人の二幕小フィナーレ、この素晴らしく幸せな結びつきを、はホントに素晴らしくて、オーチャードの観客はビスの歓呼。
シラクーザは、日本語で、ちょっと待って、と言って笑わせたあと、歌ってくれました。やるじゃん。
このエンターテナーぶりに観客は歓喜、ブラボーの荒らし。
そこから一気にエンディング、そしてカーテンコールに感激。
まさにロッシー二のオペラ、満喫しました。
それと合唱団は素晴らしかった。























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