朝一番8時半にウフィツィ美術館に入りました。こういうことが可能なのもツアーならではのことでしょう。入り口には予約をとれてない人たちがすでに列を作っていました。
花田さんの素晴らしい解説とチョイスで、効率よく作品を見ていきました。ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」(1485年頃)と「プリマヴェーラ」(1477年-1478年頃)、「東方三博士の礼拝」(1475年頃)。ヴェチェッリオの「ウルビーノのヴィーナス」(1538年)。ダ・ヴィンチの「受胎告知」(1475-80年)などです。
ルーブル、オルセー、プラドに引けをとらない偉大な美術館だと思いました。いつかまた訪れ、一日かけて見ようと心に決めてここを後にしました。