今日は吉田志門さんの町田イタリア歌劇団・コンサートで市民ホール。
まだ26才の若手でドイツ在住というのに、ホールに着いたら補助席まで出ての満席とは驚いた。先日の金山京介さんのときのように女性客が大半、というのがその理由かも。
プログラムはベートーベン、シューベルト。ドビッシーを1曲挟んでRシュトラウスと、町イタでは珍しいドイツ歌曲の夕べの趣。
なんと言っても品格があっていい。声は若若しく、美しくピュアー。技術はまさに成長中で、例えればボージョレーのよう。30代に向かってどうのように熟成していくのか実に楽しみ。
藝大をでて直ぐに渡独し、活動の場を獲得しているのだから相当タフに違いないが、柴田さんとのトークでは、声同様に初々しさが感じられて。
そのせいだろう、ぼくの両隣のおばさま方からはため息混じりの感嘆の声たくさん。長身、美男子、生まれ育ちも高貴な感じだからおばさまがたにはたまんないみたい笑笑笑
終盤は愛妙の人知れぬ涙、レハールの君は我が心の全て、でオペラも歌えるところをみせ。
アンコールは武満徹の小さき空、カスタネットを披露しながらのグラナダ。
湧きました。
終演後後のロビーでも次々と女性にサイんや写真をせがまれ。
町イタのファンのがたくさんできたようです。
早く彼のフィガロや魔笛を観たいものです。
最後に今日の土屋さん。月の光のソロは美しかった。それからRシュトラウスの3曲がとりわけ素晴らしかったです。
まだ26才の若手でドイツ在住というのに、ホールに着いたら補助席まで出ての満席とは驚いた。先日の金山京介さんのときのように女性客が大半、というのがその理由かも。
プログラムはベートーベン、シューベルト。ドビッシーを1曲挟んでRシュトラウスと、町イタでは珍しいドイツ歌曲の夕べの趣。
なんと言っても品格があっていい。声は若若しく、美しくピュアー。技術はまさに成長中で、例えればボージョレーのよう。30代に向かってどうのように熟成していくのか実に楽しみ。
藝大をでて直ぐに渡独し、活動の場を獲得しているのだから相当タフに違いないが、柴田さんとのトークでは、声同様に初々しさが感じられて。
そのせいだろう、ぼくの両隣のおばさま方からはため息混じりの感嘆の声たくさん。長身、美男子、生まれ育ちも高貴な感じだからおばさまがたにはたまんないみたい笑笑笑
終盤は愛妙の人知れぬ涙、レハールの君は我が心の全て、でオペラも歌えるところをみせ。
アンコールは武満徹の小さき空、カスタネットを披露しながらのグラナダ。
湧きました。
終演後後のロビーでも次々と女性にサイんや写真をせがまれ。
町イタのファンのがたくさんできたようです。
早く彼のフィガロや魔笛を観たいものです。
最後に今日の土屋さん。月の光のソロは美しかった。それからRシュトラウスの3曲がとりわけ素晴らしかったです。