今日は三連ちゃん。朝イチでテニスして、これから麻布でみなとオペラを観て、夕方から川崎で夏祭クラシックの練習。
さて「フィガロの結婚」。みなとオペラのことは何も知らないけど野村光洋さん、小田桐貴樹さん、相良知佐さんはなんどか聴いてて。10年も続いているからだろう。区民ホールは満席だった。
序盤は椅子1脚の舞台道具、ケルビーノと伯爵夫人の愛の場面もなくちょっとストーリーが掴みにくかったが、3幕以降は演出が工夫されていた。
助演の2人はさすがでとりわけ野村さんは別格の素晴らしさだった。
他では伯爵の櫻井龍一さんがとても良くスザンナの齋藤和美さんも頑張ってて、フィナーレ全員の重唱はぐっときた。
相良さんは芝居がすごい。さすが演劇女子で文学座に出たりナレーションしたりのマルチタレントだ。よく歌えていたし、表情、身のこなし。美しいズボン役だ。華がある。愛の妙薬のジャンネッタも美しかったけど。
このところ町田イタに行ってないけど、小さな小屋のオペラ楽しめました。
さあ、これから川崎で夏祭クラシックの練習だ。