昨日今日と呉に居て、なかなか回復しない父の主治医と治療の方向について話しあい。
それにしても、91歳で何から何まで自分でやっていた父が、ある日転んで尻もちをついて、それだけでこうなってしまうとは。
このまま車椅子の人生になるのはあまりにも悲しい、手術でもなんでもやって、もう一度歩けるようにしてやりたい、と主治医に話したら。
わかります、っと言ってくれてホッ。
国立病院で脊髄の専門医に見てもらい、その先生の意見も聞いて治療方針を、手術をするかを含めて、決めようようということに。
それからソーシャルワーカーのHさん、ケアマネのOさんに、さ来週の満期退院後にどうするか、相談にのってもらった。
Hさんから、退院後すぐではないけど6月上旬に入れそうな老健施設があるというので、申し込みに行ったのだけれど。そこはリハビリで自宅復帰を目指すという位置付けのところなので、今の病院に引き続き診察にいくのなら、継続的な医療が必要ということで、入れないと言われて。
ショートステイで入れるところを利用しつつ、治療方針がどういうことになるかみて、引き続き考えていこうということに。
それと介護保健の認定が、連休もあって遅れ遅れでまだ決定されてない。歩けないのだから、要介護1以上には当然なるんだと思ったら、要支援ということもありうるとか。
なんでかなぁ。
まあ、こんな風にいろいろあったけど、3時すぎのフライトで戻り、かなっくホールで横浜紫友会の練習に参加。
いつの日か2曲とドイツレクイエム6番。
歌いながら、合唱団で歌えることで救われてるなぁ、って思った夜でした。