凛太郎の誕生日から、あっという間に2週間がたちました。
その間、ハクの1泊2日歯石とりと抜歯、飼い主が虫歯治療に行く、上腕骨外側上顆炎（じょうわんこつがいそくじょうかえん＝テニス肘）になる、9日に64歳になるなど、ちょっとしたことが起こっていました。
ハクは幸い、抜歯は1本だけでした。歯の場合は大事をとって1泊2日ということになり、その間ご飯の代わりと抗生剤を点滴してもらいました。
飼い主は、ハクは大丈夫だろうと思ってはいたものの、病院にあずけた帰り、コンビニ弁当が砂を噛むようにまずく、弁当のせいだと思っていました。
でも、夜ご飯は準備をする気にもなれず、食欲なし。
ハクのことが気になって止まらず、とうとう病院に電話しました。無事に終わっていることを聞いたととたんに胸が詰まって涙ぐんでしまいました。
麻酔で死ぬ場合もあると、過去に行った病院で洗脳されすぎたせいかもしれません。
自分で思っていた以上に心配していたみたいです。
翌日お迎えに行ったら、ハクがとてもうれしそうな顔をしてくれて、なんだかこちらも嬉しくなりました。
凛太郎の場合は、あきらかに怒った顔でしたけど。
我が家のワンコは二人共目で物を言います。
次は私の話です。
女性は7の倍数でカラダが変化すると養命酒のCMで言うてました。長らくそのことを忘れていました。
思い出したのは上腕骨外側上顆炎になったからです。
6月に入ってすぐ、昼食のおうどんを鍋から丼に入れようとしたその時、左肘に激痛がはしりました。
なんでや？なんかした？どっかで打った？
なんじゃこりゃーーー！というくらいの痛みです。
私は昔から身幅間隔が鈍いようで、わりに頻繁にあちこちぶつけるので、いちいち覚えていません。
なので、どこかで肘を打ったかな？ すぐに治るだろうと安易に考えていました。ところが2日たっても3日たっても痛みは軽減せず、衣服の脱ぎ着にも痛みが生じるようになりました。
1回、病院いっとこ～。
私の車は今どきMT車、シフトチェンジやハンドルさばきでもちょっと痛いので、一番近い病院を選びました。
お医者さんは「鍋を持ったら肘が痛い」と言っただけで「ここやろ」とピンポイントで痛いところを刺激(;O;)
診断は「正確に言うと上腕骨外側上顆炎（じょうわんこつがいそくじょうかえん）という難しい名前ですが、通称テニス肘です。」と即座に病名をつけてくださいました。
念のためにレントゲンも撮り、骨には異常なし。
痛み止めや湿布剤を処方しようとしてくださったのですが、私が「アスピリン喘息の可能性があります」と言ったら、せっかく書いたカルテにボールペンでぐちゃっと横線。
「何も出せませんね～。安静にしておくほかないですね」ということになりました。
じっとしてる分には痛みはありませんが、肘の曲げ伸ばしで少々痛みが出ますし、雑巾絞りは痛いし、鍋を傾けたらごっつう痛い。
何かする気もおこらず、ぐうたらすごし、何かする時は痛みが出ないようにと右手中心にして、おとなしく過ごしておりましたが、ちょっと気力が戻ってきました。
なんで、運動もしてないのに「テニス肘」になるのん？とネット検索いたしましたら、
テニス肘とは、手首に負担がかかる動作を行った時、肘の外側から前腕（ぜんわん：肘から手首の部分）にかけて痛みが起こる症状で、若いうちに発症することは少なく、30～50代以降に発症が多いと言われています。
その原因は体幹の筋力が落ちたり、筋や腱の組織の年齢的な変化も一因にあると考えられます。
早い話が加齢が原因みたいです(TдT)
63歳までの7年間、後半で白内障、7年目に飛蚊症、テニス肘が発症したのでした。
よる年波で、いろいろ出てくるな～しゃあないな～と逆らわず、カラダを丁寧に使おうと思う今日このごろです。
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。
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