このコミックスは現在製作中ですが、映画の宣伝も兼ねて、12月13日の映画公開に先駆けて、11月中旬に中国・香港圏の市場に出る予定です。
香港の漫画家・廖光祖による漫画のほか、中国国内の人気イラストレーター達によるポスター、四コマ漫画、携帯電話でダウンロードに対応したデジタル版漫画、待ち受け画面なども製作進行中です。
現在、映画『投名状』公式コミックス製作にあたり、日本でもビジネス展開を考えています。それに伴い、日本での中国・香港の漫画出版、デジタル書籍化に興味のある日本企業を探しています。
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漫画の概要(現在、製作中)
①映画の脚本の基本ストーリーを改編。ストーリーに幅を持たせると同時に、新たな視点でストーリーを設計し、主人公の経歴や情感を主要した部分を独立した段落として描く。
②画風:映画自体が中国式のストーリーであり、中国のヒーロー題材としているので、映画の風格にあった画風を用い、漫画の各所に水墨画の技法を採用している。
一部、デジタル技法によるCGを使用を採用。
作品の風合いは、日本やこれまでの純香港式漫画とは差別化をはかり、中国特有の個性を生かした作品に仕上げる事で、国際市場の開拓を期待している。
③コミックスポスター:『投名状』の公式コミックスの出版にあわせ、中国国内の著名なイラストレーター達による、イラストポスターが製作された。
④図書出版物:序章及び本編全16章からなり、各章約12頁、約200頁程度を一冊にまとめた物。デジタル版も在り。
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現在、製作中の為、多少の変更は有るかもしれませんが、もし、作品に興味がある日本企業の方がありましたら、ご連絡お待ちしています。
また、こちらから企業の方に連絡する場合もありますが、ご理解いただければ幸いです。
詳しくは
E-mail:sailouhei1982@hotmail.com(若林亜希)までメール下さい。
公式コミックスのイラストポスターです。現物は、とても綺麗なのですが、写真だと色が薄いかもしれません。
余談ですが、12月の公開前に香港のピーター・チャン氏の所に『投名状』の映画を見せて貰いに行く予定です。その時は、またレポートします!
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この、アニメ・漫画展は『首届 ACG穂港澳動漫展』(第一回 ACG広州・香港・マカオ アニメ・漫画展)と称され、
広州市内の中国大酒店と言うホテルの向かい側に位置する、広州錦漢展覧中心(展覧センター)で、催されています。入場は20元(約300円)でしたが、私はスタッフと言う事で、タダで入りました。
感じとしては、毎年、東京のビックサイト(国際展示場)で催される『東京アニメフェア』に、コミックマーケットやゲーム展、
ホビー展を入り混ぜた様な物で、主に広州、香港、マカオ、一部上海などのアニメーション、漫画、PCゲーム、玩具、
コスプレの衣装、雑誌や漫画の製作、出版などに携わる企業が多数参加し、漫画、雑誌、イラスト集、DVD、玩具類など、
様々な物品の販売や宣伝も行われていました。
そのほか、日本の玩具メーカーBANDAIのブースもあり、日本はお馴染みのガチャポン、ガンプラの販売、
プラモデル作成の体験コーナーも設けられ、大人も子供も楽しんでいました。
バンダイのブース付近の様子
流石に今週は中国の国慶節で、ゴールデンウィーク期間中と言うこともあり、会場は黒山の人だかりでした。
中にはコスプレをしている人や猫耳や兎の耳をつけて闊歩する人も…。
会場内をよく見ると、猫耳などを売っているブースがあり、材質にもよりますが
猫耳が一つ25元(約450円)…、安いのか高いのか分かりません。作りは何だか
雑な感じでしたが、まあまあ可愛い耳でした。
猫耳を売っているブース…お客さんが品定め中です。真剣な眼差し
さて、私は何をしに行ったかと言うと…。
実は、私の働いている、香港系メディア企業のブースも出ているので、そこへお手伝いに行ったのです。
(半分遊びみたいな物ですが)
映画・『投名状』公式コミックスの宣伝ブース
私達の会社のブースは、今年の12月13日より香港・大陸で同時公開される、
映画・『投名状/THE WARLORDS』(監督:ピーター・チャン(陳可辛))の公式コミックスの製作をする事になり、
現在、このイベントで映画の宣伝と漫画の宣伝をしています。
この映画の監督を勤める、ピーター・チャン氏は、日本でも公開されている、
『金枝玉葉(君さえいれば)』シリーズ、『新難兄難弟(月夜の願い)』、『甜蜜蜜(ラブソング)』等の監督も努め、日本の
香港映画ファンならば、知る人ぞ知る人物でしょう。
そして、今回の作品『投名状/THE WARLORDS』の出演者が、これまた豪華!!!!
主演者はジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武、徐静蕾の豪華キャストなのです!凄いでしょう?!
この映画の公式コミックスは、前回の『七剣』の公式コミックスに引き続き、第二弾となっています。
はっきり言って、第一弾の『七剣』の時は、映画自体が日本で受けなかった事もあり、漫画の企画は一向に進みませんでした。
「『七剣』の映画が日本で受ければ、版権の売買の交渉を受けても言い。」と、
前向きな姿勢を見せて下さった企業もありましたが、映画公開後の結果を受けて、日本での漫画化は振り出しに戻ってしまいました。
まあ、『七剣』の方は、これから続編が撮られるかも知れないので、これからも引き続き交渉して行ければと思います。
映画『投名状』と漫画の詳細は次の記事でお知らせします!
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