★~KIDのあれこれ雑記帳~★

ツイッターのつぶやきと連動中!

「不潔な泥棒」被害者のベッドに大便 一番良い服でお尻を拭く――中国

2012年07月11日 14時09分33秒 | 気になるニュース
情報ソース:大江網 http://news.qq.com/a/20120711/000718.htm

2012年7月11日、大江網は、驚くべき「不潔な泥棒」の犯行を報じた。
中国江西省撫州市崇仁県の80年代生まれの陳(チェン)とその妻・付(フー)は、東郷県の90年代生まれの李甲(リー・ジア)、官(グアン)、李乙(リー・イー)、辛(シン)、姜(ジャン)らと共謀し、9カ月にわたり江西省各地で110件にものぼる窃盗、15件の強盗を繰り返してきた。しかし、人々を胸くそ悪くさせるのは、窃盗に入った時、いつも被害者宅のベッドに大便をして、一番良い服を選んで尻を拭くことだ。しかも、犯罪を行うのはストレス発散をして、楽しさと快感を得るためだという。

7人の犯人は9カ月で125件の事件を起こした

今年6月1日、東郷県公安局犯罪捜査チームは「打撃侵財案件鉄拳行動」において、同県孝崗鎮で多数の事件を起こした前科がある李甲が2011年10月以来、同県内で複数回の窃盗を行っていることに気づいた。

当日の夜、李甲は同県内のホテルで身柄を確保された。同時に同案件の容疑者である官、李乙も逮捕され、翌日には、ほかの容疑者である姜、辛の両名も捕まった。

6月19日、同案件の主犯格である陳とその妻の付も芋づる式に逮捕された。
警察が詳しく調査するにしたがい、この125件のもの事件が犯罪団によって行われたことも判明し、その事件数の多さ、手段の不潔さは、舌を巻くほど胸くその悪いものだった。


1990年生まれの李甲は、小学校も卒業せずに学校を辞めている。
幼い頃から人のものを盗み始め、ゆっくりと窃盗の悪習に染まっていった。その後、親戚の家から財産を盗むようになる。しかし、毎回、両親は李甲を少々叱る程度で、親戚に「公安局には言わないでくれ」と頼み、自分たちの金銭で解決した。後に彼の両親は李甲を連れて福建省へ出稼ぎに行ったが、李甲の悪習は直らず、最終的にこの窃盗事件で数回の強制労働収容所行き、もしくは判決が下されることとなった。

昨年10月、福建省から戻ってきたばかりの李甲は、ゲームセンターで崇仁県の陳とそのその妻の付と知り合い、陳の弟分となり、陳と一緒に麻薬使用などの悪習に染まって行った。その後、社会のつまはじき者である官、李乙、辛、姜など先に仲間になった連中と知り合い、10月から事件を起こし始めた。数人は撫州市東郷県、崇仁県、鷹潭市余江県などで狂ったように窃盗や強盗を繰り返した。



犯行時は自分の家のよう

2012年5月6日20時頃、犯人たちは、また懐具合が苦しくなり、東郷県環城西路の民家に侵入し窃盗を行った。
まず、現金160元(約1920円)と運動靴一足、ベルト一本を盗み、現場を後にした。インターネットで金を使った後、犯人たちは突然「買い手」がテレビを欲しがっていることを思い出した。さっき、盗みに入った家にいいテレビが2台あったことを思い出した。そして、また被害者宅へもどり、55インチと32インチのカラーテレビを盗み出し、1100元(約1万3200円)の安値で「買い手」に売った。また、盗みに入る時、犯人たちは被害者宅でお腹いっぱい食べることを忘れずに行っていた。まるで、自分の家のように、台所で“楽しく”食事をした。

犯人たちは犯行に慣れていった。李甲は昨年10月以来、単独もしくは、仲間たちと一緒に、自分の姉の夫、母方の叔父などほとんどの親戚の家に盗みに入り、20回以上現金や金のアクセサリーなどを盗んだ。その金額は最低でも5、6万元にもなるという。

しかも、彼を教えた小学校の教師をも見逃さなかった。

昨年11月頃、犯人たちは東郷県孝崗鎮平里村の数軒の民家に盗みに入った後、李甲は自分が教わった小学校の教師の家に気づいた。当時、教師に怒られたことを思い出し、李甲はまったく躊躇することなく盗みに入り、銀製の腕輪2個、古い花瓶を盗むことに成功した。盗んだ花瓶には手を付けず、ストレス発散と面白さのために、そのまま割って捨てた。



ベッドに大便 服を紙代わりに

犯人たちの犯行手段の不潔さは胸くそが悪くなる。昨年11月頃、犯人たちは東郷県孝崗鎮長林村の楽(ロー)さん宅で窃盗を行った。その家の2階で物色している時、辛が突然、寝室のベッドの上で大便をした。李甲は隣の部屋で現金6000元(約7万2000円)などを盗み、隣の寝室へもどると、辛は李甲に洋服ダンスでどれが一番良い服かとたずねたので、李甲は上等なスーツを取り出し、なんと辛はこの服をトイレットペーパー代わりに使ったという。その後、何事もなかったかのようにスーツを洋服ダンスに戻した。しかも、このように被害者宅で大便や小便をするのは、ほとんどの犯行時に行っていた。その不潔な行動は、実に気分が悪くなる。

記者が同県の看守所で容疑者に会った時、彼らは恥ずかしそうに笑いながら、完全にストレス発散、楽しさと快感のためだったと話していた。

現在、容疑者は全員刑事拘留され、この案件はさらなる審議が行われている。

(翻訳 若林亜希)

本当にあった愉快な話珍事件スペシャル (バンブー・コミックス)

中古価格
¥1から
(2012/7/11 15:32時点)




名探偵コナン防犯テクニック (キッズ・ポケット・ブックス)

新品価格
¥819から
(2012/7/11 15:34時点)




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月10日(火)のつぶやき | トップ | 7月11日(水)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

気になるニュース」カテゴリの最新記事