長崎愛宕エステ &香水作り体験🌿BLUME☆お庭係りのブログ

グリーンピールエステとパリジェンヌフレグランスのサロンを開いた娘を応援する為のブログが趣味ブログに変化してしまいました

お彼岸のお話し

2024年09月20日 | 伝えたい想い
春と秋の2回、お彼岸になると母の妹(今年94歳、誰の支援も受けずに一人暮らし成立、頭もしっかり)を訪ね、ひがん饅頭を渡すのが習慣になり20年ほどになります。


そのおばが、昨日訪ねて行くと突然、長崎原爆の日の出来事を話し出しました。


朝から空襲警報が鳴り響き、長崎は不穏な空気に包まれていたそうです。

それで、報国隊として三菱の兵器工場で勤労奉仕に従事していた母とおばは(当時14歳と15歳)稲佐山の麓、あくの浦にある工場へ出勤するのを見合わせていたそうです。


空襲警報が解除されると、クソ真面目な母は、父親の「今日は嫌な感じがするから止めとけ」という制止も聞かずに出かけて行ったそうです。
(おばは、父親の言う事を聞き、家に残ったそう。。。)






そして、母は、長崎県庁の前で原爆に遭ってしまいました。
何も遮る物が無く、原爆の放射能をまともに受けました。

初期の頃、原爆の認定は爆心地からの距離で特別認定と普通認定と2種類ありました。
爆心地から3キロ以内が特別手帳です。


母は、特別でした。



兵器工場へ向かう連絡船に乗船する波止場まで、あと200メートルほど、あと10分もすれば、船に乗り対岸へ渡っていたでしょう。
母は、最悪の事態は免れましたが、
兵器工場にいた人々は、ほとんど全滅に近い状態だったそうです。


話をおばに戻して、、、


母が、放心状態で、目を白黒させて、もうまともじゃない状態で家に帰って来たそうです。
正気に戻すために父親が母を何回かひっぱたいたそう。
それで、ようやく母は、元に戻ったそうでした。。。


この部分、母からは、制止も聞かずに出かけてしまったので、父親から怒られてたたかれたと聞いていました。


しかし、本当は正気に戻す為にひっぱたいたのですね。

お彼岸だから、おばの口を借りておじいちゃんが伝えたのかしらと思いました。


























お風呂にお水をためといてね

2023年01月26日 | 伝えたい想い
台風対策に、お風呂にお水をためるように、凍結の恐れがある場合は、お風呂にお水をためるようにして下さいね。


今回の強烈な寒波の影響で、昨日から水道管の破裂修理の依頼の電話がひっきりなしに入ってきます。


出続けている水を止めるには、メーターがある元栓を閉めればいいのですが、、、

皆さん飲料水はどうにかなるとしても、トイレの水を流す事が出来ずに大変困られています。


そういう時に、お風呂にお水があると安心です。

バケツに半分もあれば、充分に流れていきます。



ぜひ、お風呂にお水をためるのを忘れないようにして下さいませ。








セクシーゾーン ぎゅっと

2022年12月25日 | 伝えたい想い
クリスマスいかがお過ごしでしょうか。




皆さんが、一番好きな事は何ですか?

私が好きなのは、たくさんの人の笑顔を見ることです。


このPVには、笑顔があふれています。


今の世の中、人々の心を不安にさせる報道がたくさん流れてきます。

しかし、惑わされることなく自分自身の心の眼で判断して乗り切って行く事が大切だと思います。


自分の中にある第六感を大切に生きてください。


人の表情の中で、一番難しいのが笑顔を作ることなんだそうです。
笑顔は、様々なバランスが整っていて初めて出来るものなんだそうです。

笑顔が消えたら要注意です。


心の中が辛い時でも、作り笑顔でもいいから心がけていると難題を乗り越えていけるそう。


混沌とした世の中に突入していきますが、笑顔を忘れないで下さい。


今日は、京セラドームでセクシーゾーンの年内最後のコンサートが行われます。


たくさんの笑顔であふれるライブでありますように。




蔵のある家 ミサワホーム

2022年08月15日 | 伝えたい想い


公式ホームページより


八月に入ると、原爆、日航機墜落事故、終戦、お盆と、、
過去の厳しい現実と向き合わされます。

無念の中、多くの命が失われていきました。



先日、日航機墜落事故で亡くなられてしまった当時勤めていた会社の社長(山本幸男氏)の事でネットサーフィンをしました。

そこで、ある記事に出会いました。


こちらの蔵のある家、ミサワホームのロングセラーの人気のある住宅の発案者が、社長さんでした。
(本社の専務さんで、長崎の社長を兼務されていました。)

一枚のスケッチが残されていたそうです。


没後五年の歳月を経て、世に生み出された住宅でした。

生前は、住宅面積の算定の関係で認可されず、世の中の住宅性能の向上化の流れを受けて、関係者の努力が実り、やっと実現化することが出来た住宅だそうです。




屋根裏収納より、使い勝手が大変便利です。

子供が小さい頃は、お遊びのスペースに、大活躍です。



過去に頑張って生きてくれた人がいるおかげで、便利な生活を送る事が出来ます。

今日は、長崎では、ご先祖様をあの世に送る行事、精霊流しが行われます。




長崎市の公式サイトより

ご先祖様から、受け継いだ命のバトン、大切に未来の子供達に渡していきたいと思います。


今は、形を変えた戦争が行われている気がします。

間違った方向へ誘導する流れに注意しながら乗り切っていかなきゃと思っています。















テーブルセッティングの思い出

2022年06月09日 | 伝えたい想い



テーブルセッティングが素敵なお店に行きました。




突然バブル期の記憶が蘇ってきました。



勤務先が主体になり、主婦の方を対象にインテリアセミナーを開催しました。


一軒家の照明のプランをグループになって考えたり、ある時は模型を製作したり、楽しい催しでした。



最終回は、ホテルで、テーブルコーディネートの先生を福岡からお呼びして、お茶とケーキをいただきながらお話しを聞いたり、先生がセッティングしたコーディネートを拝見するというものでした。

バブル期は、贅沢三昧でした。
今みたいにシンプルではなく、、、

食器はもちろん、カトラリー類も見事な物でした。

もちろん食卓に飾られた生花も豪華絢爛で華やかでした。




イケイケどんどんのちょっと変な時代でもありましたが、夢がある時代でもありました。


これから、世情の変化で物不足の時代に入って行くみたいです。

今のうちに、美味しいものを食べたり、長く使えるいい物を選んで備えようと思ってます。



インテリアセミナーで、同じグループになった方々と、その後しばらく楽しい交流が続いていましたが、今はどうされていらっしゃるのかしら。。。


懐かしい思い出です。



物より体験と言われていますが、ほんとにそうですね。

普段忘れていても、ある時、ふと思い出してその時の事を考える。

過ぎ去った昔は、今より若くて元気。
身体の中が、カァーっと熱くなってエネルギーが満ち溢れてくる感じがします。


良い体験も、苦い体験もどちらもお宝さんです。

「今日が一番若い」の言葉を胸に歩いて行きましょうっと。






















長崎駅から県庁へ

2022年06月04日 | 伝えたい想い
長崎駅に試運転中の新幹線かもめが停車していました。


陸の孤島、長崎にやっと新幹線がやってきます。





乗り心地いいだろうなぁ。
嬉しい。


何より、有明海沿いの道を行かないのが嬉しい。


遊園地のジェットコースターに乗り、フワッとなるあの気持ち悪さが無くなると思うと、ヤッタネと小躍りしたくなります。





早く福岡まで、繋がりますように。



駅裏を散歩してみました。




紫陽花が綺麗にたくさん咲いていました。



出島メッセの裏側になります。
この赤い橋は、福山雅治さんで有名な旭大橋になります。





綺麗にお手入れされた植栽が続きます。




新しく生まれ変わっていく長崎です。


ビル群に、こんな余裕がある植栽は今までありませんでした。

都会に行くとポケットパークがあちらこちらにあり、いいなぁ〜と思って見ていました。




長崎の街にも、やっと現代的な街並みが到着したみたいです。


長崎県庁前の広場に初めて来ました。



ベンチの上には、日除けもありました。



目にも優しい緑色の空間が広がります。





移転する際に、こちらも色々ありましたが、未来の長崎の為には、これで良かったのではないでしょうか。



県庁跡地は、県民の為に有効活用して欲しいです。



緑色の空間がない長崎市、もうそのまま何も無い、長崎の街並みが綺麗に見渡せる広場でいいです。

水辺の森と、港が見渡せる山の手の森。(横浜みたいですね。笑)



県民の憩いの広場があれば嬉しく思います。


軍艦島クルーズが出港していきました。




新しく生まれ変わる長崎の街にワクワクします。




しめ縄 宮忠

2021年12月18日 | 伝えたい想い





宮忠さんのしめ縄が届きました。

届きたては、活きが良いです♪



冬至を過ぎたら飾りましょうっと。


2021年は、残すところあとわずか。
あっという間に過ぎて行きました。







来年は、どんな年になるのでしょう。


色々ありますが、何とか無事に乗り越えて
みんな元気に過ごせますように。






人生はあっという間に過ぎていく

2021年10月11日 | 伝えたい想い



人生は長いようで短い。
苦しい時間は長く感じ、楽しい時間はあっという間に過ぎていく。


30代から40代にかけての団地での子育ては、他人の目を気にして生活し、精神的に苦しい時代でした。


ひと昔前は、まだ専業主婦が多く、一歩、家を出ると母親集団が子供達を広場で遊ばせているという環境で常に他人の目を意識せざるを得ないものでした。


通行人をあれこれ批評する集団が怖くて、とにかく目立たない地味な洋服ばかりを選び着用していました。

それが抜けなくて、引っ越ししても地味でした。

ある日、団地時代の知人にバッタリ会いました。

その人は、とても可愛い人で、周りのうるさい人達の批評や中傷にも負けずに自分のスタイルを貫き、リボンが付いている可愛い服や綺麗な色合いの素敵なお洋服を着ている人でした。

その日も、リボンが付いた可愛い服💕

「リボンが付いている可愛い服、いいなぁ〜。」と言う私に、
「着ればいいのよ〜。自分が好きなお洋服を着ていいのよ。」と諭されました。


それで、ハッと目が覚めました。
呪縛が取れました。






それからは、自由気ままに、自分が好きな服を選ぶようになりました。




人生あっという間に過ぎていきます。
楽しみ多い時間を過ごしてくださいね。









夢は忘れた頃に叶う②

2021年09月23日 | 伝えたい想い
3年ほど前、このブログを書き始めた頃に、「夢は忘れた頃に叶う」という記事を書きました。

娘のサロンのお掃除係りになりたいという夢でした。






実は、もう一つ、夢がありました。

それは、私が生まれ育った街、子供の頃から慣れ親しんだ長崎にあるお店を紹介する本を書きたいというものでした。


時々、こちらのブログで紹介させて頂いてますが、父は、定年退職後、自分の足で長崎の街を歩き郷土史の本を出しました。

タウン誌にコーナーを持ったり、たまにはテレビに出たり、公民館で街歩きの講座を受け持つまでになりました。



存命中は私自身は郷土史に全く興味が無く、父と街歩きをしなかったことが悔やまれます。


郷土史だと、どうしてもお墓巡りがあります。

それが嫌だった私は、本を書くなら長崎の街中に昔からあるお店の紹介がいいなと、なんとなく考えていました。



娘のサロンを応援する為に始めたブログですが、いつの間にか、もう一つの夢、長崎のお店を紹介したい!という思いをこのブログで叶えていました。













スーパーやコンビニ、大型店ばかりじゃ、つまんない。
個人商店独自のセンスで選び抜かれた品々や、個性的なお店。
訪ねて行くだけでも元気になります。

個人のお店は、街のスパイス、大型店と個人のお店が両方存在して、はじめて町の賑わいが生まれて行くと思う。

つまるところ、人と人の触れ合いがあるからこそ、人間的な生活が行えるのではないでしょうか。


これからも、長崎の雑貨屋さんや、食べ物屋さん、食事屋さん、お菓子屋さん、時々レジャー、いろんな紹介を続けていきたいなと考えています。


皆さま、これからもよろしくお願いします。







イキルチカラ レインボーミュージック

2021年05月01日 | 伝えたい想い



先日、記事に書いた、フォトグラファーさんでのブライダルフォト撮影の際に、びっくりな出来事があったそうです。



水辺の森公園近く、長崎県美術館の前で撮影待機をしている時に、その横の出島ワーフという場所で、ライブが行われていたそうです。


突然、そのライブのスタッフの方から、声をかけられ、あれよあれよという間に、ステージに導かれてこちらの歌をプレゼントして頂いたそうでした。

とってもいい曲!
レインボーミュージックさん、ありがとうございました。

多分その場に私がいたら感激の涙を流していたでしょう。

神さまからのプレゼントとしか思えない素敵な出来事でした。



また、歌の最後にレインボーミュージックさんとライブの観客の方々と一緒に記念撮影もしたそうです。


披露宴に参加した人と一緒に写真を撮っているような感覚におちいったそうです。

披露宴は、コロナで行うことが出来ませんでしたが、かわりに素敵な方々と出会う事が出来、幸せな1日を過ごすことが出来ました。



ほんとに、ほんとに、ありがとうございました。

レインボーミュージックさんにも、いつか感謝の想いが届きますように。
お世話になりました。















羽生結弦さん 

2020年12月27日 | 伝えたい想い
昨日の男子フリーの彼の演技は、不穏な世の中の事やコロナも全て忘れさせてくれる、素晴らしいものでした。


理不尽な採点をする審判も、圧倒的な彼の演技に手を出すことは、もはや無理な事でした。


前日のおかしな採点に心囚われることなく、自分や世の中の人のことを思い、演技した彼の心の勝利だと思いました。


2020年は、コロナから始まり、アメリカの不正選挙で、世の中が混沌とし、これまでの生活環境が激変してしまいました。


悪が栄える世が終わり、善が満ち溢れる世界への狭間期、来年からも騒がしいでしょうけれども、羽生さんを見習って、自分の心だけは、平らに、安らかに過ごしていきたいと思います。


最後になりましたが、ブログを訪れてポチッとして下さる方々に感謝します。






色んな専門家

2019年10月03日 | 伝えたい想い
新しい、イヤホンを買いました。
家電品にうといので、売り場に行っても、どれを購入していいか分からず、ただ、眺めて帰るだけを繰り返していました。
 
 
そういう時に、いつも読んでいるブログ主さんが、こういうのに、とても詳しいのでアドバイスをお願いすると、快くおススメを知らせて下さいました。
 
それで、やっと以前の、うちの飼い猫が噛んで、線が引きちぎれそうなイヤホンとサヨナラ出来ました。
 
感謝です。
 
 
色んなブログを読むことが出来、楽しいし、参考になるし、目の保養になるし、毎日色んな刺激を受けてリフレッシュしています。
 
 
これからも、色んなブログにお邪魔させていただきたいと思っています。
 
皆さまの色々なお時間のおすそ分け、ありがとうございます。
 
 
感謝。
 
 
 
 
 
初代ニャンコ ショコラさんとあずき君
 
 
 

日航機墜落事故

2019年08月12日 | 伝えたい想い
昔話、クリスマスが近づくと過去記事はこちらの記事にもアップしましたが、

当時勤めていた会社の社長が亡くなってしまった飛行機事故の日です。


あれから、34年の時が過ぎましたが、社長は空の上で、どのような思いで、今の日本を見守っているのでしょうか。


不穏な空気が世界中に漂っていますが、平和な時が続くように空の上から、力を貸してください。


山本幸男社長はじめ、当時、搭乗されていて、無念の中亡くなっていかれた方々のご冥福をお祈りします。


不幸な事故が二度とおこりませんように。




社長が出版に携わっていた本





昔話 クリスマスが近づくと

2018年12月14日 | 伝えたい想い
クリスマスが近づくと思い出す方がいます。
若い頃に勤めていた会社の社長、山本幸男氏です。

1985年8月12日、日航ジャンボ機墜落事故で残念ながら48才の若さで、亡くなられてしまいました。

東京本社の専務、並びに長崎では、社長を務めていらっしゃっいました。

(余談ですが、この件で、本社の社長は、二人三脚で会社を拡大していった右腕を失い大変な悲しみを受け、それから何処へ行くにも、飛行機には乗らなくなったそうでした。)


山本幸男氏は、仕事に関してはとても厳しい方でした。

本社から長崎へ来られるとなると、支店中がピリピリ。まずは大掃除に明け暮れます。
接客スペースはもちろんのこと。
事務所内の机の上からも、書類が消えます。


客商売で、ブランドイメージがとても大切な会社でしたので、一点の曇りも汚れも許されませんでした。

厳しい目で、チェックされます。
もう、社員全員が緊張感いっぱいの中、社長を迎えていたのが思い出されます。


しかし、プライベートになると一転し社員とのコミュニケーションの場であるホテルの会食では、明るく気さくで陽気な人柄で、お茶目な面もあり、楽しい思い出ばかりです。

この山本社長から、クリスマスになると、社員全員にプレゼントが届けられておりました。

女子社員と、家族持ちの社員には、クリスマスケーキ
独身の男性社員には、ワイン。


プレゼントには、「今宵素敵なひと時を家族と共に」のメッセージが添えられておりました。


クリスマスの日は、残業は許されません。
定時で追い出されるように全員がプレゼントをもらい家路を急ぎました。

山本社長からの最後のプレゼントは、七夕に頂いた雪印のバターでした。
七夕も、一年に一回、好きな人と出会える日。
感慨深いです。

山本社長は多くの人に、幸せを配り一足先にあちらの世界へ旅立って行かれました。


七夕とクリスマスになると、山本社長のことを思い出してしまいます。
今も、山本社長のメッセージを思い出すと、心が温かくなります。
社長さん。プレゼントありがとう。




最後まで、読んで頂いてありがとうございます。



〔本社が入居する新宿NSビルのクリスマスツリー〕

皆さまにも、大切な存在がいると思います。


今一度、優しい気持ちで愛情をたくさん注いであげて下さいね。



今年のクリスマスが、たくさんの笑顔あふれる素敵なひと時となりますように。