長崎ブリックホールで開催された小原流の特別講習会に参加させていただきました。
小原流は、2026年に130周年を迎えるそうで、長崎支部は全国で3番目に出来た支部で100年の歴史があるそうです。
会場にiPadを手に若き家元さんが登場されました。
花を活けながら講習会が進んでいきます。
四作品を短時間の内に作り上げていかれましたが、バナナやレンコンが登場した時にはビックリしました。
それが、こちらの作品です。
果物を家で保存する場合にも、遊び心を持ち真似してみたいと思いました。
普段から美意識を持って暮らす事の大切さを学びました。
こちらは、溶岩と軽石を組み合わせた作品です。
無機質なものに有機物を取り入れると急に生命の輝きみたいなものを感じました。
今年は辰年という事で、流木で作られた龍が最後に登場しました。
花は人と人をつなぐもの。
これからも、ますます多くの方々に華道の素晴らしさが伝わっていきますように。
ますますの発展を祈念します。
母と息子が、小原流にご縁があります。
しかし私は、お花のセンスが無く鑑賞するだけの人でした。
しかし上記のビデオレッスンを見ながらだったら真似出来るかもと明るい希望が見えてきました。
自宅で皆さまも一度トライされてみてはいかがでしょうか?