防災用に準備していたタイガーの「魔法のかまどご飯」で、初めてご飯をたいてみました。
説明書を見ながら準備をします。
ご飯2合には、1日分の新聞紙を使用するみたいです。
このように新聞紙をおり、焚き木みたいな形を作ります。
全部で15本作りました。
ご飯をセットして屋外で炊きます。
始めのうちは、1分半ごとに、後、1分、新聞紙を燃やします。
時間を測る人と新聞紙を投入する人と協力してやった方がスムーズでした。
主人に手伝ってもらいました。
こちらの穴に右左と代わるがわり入れます。
火力が結構強いです。
しかし、かまどがちゃんとあるので、火が飛び散る事なく安全に炊けました。
果たして、ちゃんと出来上がるのか半信半疑でしたが、ごっちんになる事なく、まともに、普通に何の支障もなく熱々のご飯が出来ました。
あったかい、真っ白なご飯に感動しました。
やはり、ご飯は美味しい。
被災されて電気やガスが復旧されてない場所だと、なおさら温かいご飯が生きる勇気を与えてくれる事だろうなあとしみじみ思いました。
あの日から、今日で、13年経過しました。
被災された方の心の傷は癒されることは無いと思います。
あの日の経験を残された私達は大事に生き抜く事を大切にして行かなきゃいけないと思います。
今地球は、新しい時代への転換期。
火山の爆発や地震、津波、何が起こるか分かりません。
震災への対策をして、生き抜きましょうね。