とても素敵な喫茶店で、時間を過ごしてきました。
お気に入りの島原のアーケード近くにある足湯に行き、ぶらぶらと周辺をお散歩しました。
窓辺にオレンジ色のランプの光が魅力的に輝いている建物がありました。
クレープセットを頼みました。
フレッシュフルーツと冷たいアイスのコラボ、とても美味しい幸せな時間でした。
店内は、レトロな雰囲気でアンティークランプが空間をロマンチックに演出していました。
アンティーク物のカップが綺麗に磨かれて飾られていました。
時を経た銀食器も鈍い輝きを放ちます。
こちらは、コーヒーフロート、一つ一つ、とても丁寧に作り上げていかれます。
時を経て、ますます輝きを増した喫茶店のように感じます。
店内は、磨き抜かれています。
経営者の方の愛情がたくさん注がれているお店のように感じました。
こちらの雰囲気どこかに似ていると、ずっと考えていたのですが、鍛冶屋町で営業されていた木造の洋館時代の銀嶺さんや興善町で営業されていた時代のロシア料理のハルピンさんに店内の雰囲気がとても似ているように感じました。
昔の銀嶺さんは、とてもとても素敵な文化人が集まるサロンみたいな雰囲気がありました。
ハルピンさんも、素敵な洋館で、勤務先の会社の2軒隣りだったので、ランチタイムによく訪ねて行ってました。
働かれている方々も、誇りを持って仕事をされているように見受けました。
黒パンがお気に入りでした。
お店を閉じられて残念でした。
ボルシチまた食べたいです。
古き良き時代を思い出させて下さった品の良いお店、葡萄畑さんです。
とても素敵なオーナー夫妻でした。
おごちそうさまでした。