西九州新幹線に初めて乗りました。
博多から長崎へ向かいました。
こちらの路線図のオレンジ色の区間は、お気に入りだった黒いかもめに乗りました。
ブルーの区間が新幹線になります。
これまでの肥前山口から、海沿いを走る路線ではなく、武雄温泉への平野部を走るコースへ変更されていたので、カーブの連続で、ジェットコースターに乗っているような気分の悪さを感じることなくスムーズに武雄温泉駅までの1時間ほどの乗車を楽しみました。
武雄温泉駅で、新幹線に乗り換えました。
平行移動なので、スムーズに移動出来ました。
ただし、荷物が多い方や、ずっと眠っていたい方は、面倒かもしれません。
私は、二種類の列車に乗れてラッキーと思いました。
この車両がまた快適そのものでした。
山陽新幹線を博多まで利用したのですが、乗り心地は、かなりこちらの車両の方が上を行きます。
広々として、滑るように走ります。
座り心地が良くて、ついウトウトしてしまいます。
長崎駅に到着した時に、他の乗客の方々もなかなか立ち上がりませんでした。
あっという間の半時間、出来るなら、もう少し乗っていたいと思いました。
それくらい快適でした。
早く、博多まで、繋がって欲しいです。
武雄温泉駅から新鳥栖まで、55キロ。
長崎のトンネルに比べると平野部だから着工すれば、早いかと。
元々の長崎本線は、こちらの路線図に見るように佐賀から、早岐を通り大村、諫早、長崎へと入るのが、本来の姿でした。
それが、佐賀の鹿島方面の線路が昭和になり繋がって、時間短縮の為にそちらを走るようになったそうです。
現在の路線が本来の姿に近づいていますね。
長崎に住む人にとっては、こちらが利便性があります。
大村駅でも、かなりの方が利用されていました。
今までだと、諫早駅での乗り換えで不便でした。
私が利用していた場合ですが、海沿いの以前のコースの駅の乗降客はほとんどありませんでした。
今のコースの方が多い気がしました。
車を持たない人でも、武雄温泉や嬉野温泉へも気軽に行く事ができますね。
昭和時代は嬉野、武雄というと団体旅行で大賑わいでした。
私も忘年会を兼ねて社員旅行で行きました。
かつての賑わいを無くして残念に思います。
嬉野は美肌の湯で、ツルツルすべすべになります。
新幹線駅の効果で、お客様が増えるといいのですが、、、
嬉野、武雄も佐賀なのですが、、、
何故か、鳥栖まで繋がらない。何故なのでしょう。。。
百聞は一見にしかず、是非一度乗って快適さを味わってみて下さいね。
揺れないのが、一番いいです。
博多に行くのが楽になりました〜😆