【医師が解説】天気が悪いと頭が痛くなるのはなぜ? との記事があった(リンク切れ御免)
春になれば朝が起きられず,梅雨は悶々とし,夏に暑ければまた起きられず,秋は天候が良いものの夏の疲れでだるく,冬は頭痛がして活動できず風呂も入りたくなくなる。
循環器系と精神・神経系の両方に通院している身分としては,四季のそれぞれに問題が出てくる。
特に,梅雨は,諸々の人が,やれ古傷がうずく,だの,腰やひざが痛い,だの,頭がどよーん,とモヤモヤするなどなど言っている。
高校の頃,指揮者をしていて初めての梅雨,何気なく気づいていた。
20名もいるメンバーの殆どが気乗りしていない。
ハモらない,分かっているが集中できていないし,修正もできない。
機嫌の悪い子が出てくる。
修正しようとしても受け入れてもらえず,ケンカになりやすい。
雨の日など,天気のぐずついた日は,合唱をしない方が良いのかな?などと思ったものだ。
(それを言おうとすると,たぶんメンバーはイライラするのだ)
私はそれらを「雨や湿度のせいだ」と長く思ってきた。
しかし,数年前から医者に「気圧のせいですよ」と教わる。
理系の私がいつも思わされるほど優秀な医者は非常勤で大学講師をしている人だったので,理路整然と説明され,合点がいった。
大くくりでは「気象病」と呼ぶそうだが,個人的には「低気圧病」と呼称した方がしっくりくる。
ぶん投げて申し訳ないけれど,病気の詳細は,
【医師が解説】天気が悪いと頭が痛くなるのはなぜ? の記事を参照してほしい。