アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

Sakata Coro a Cappellaというか私のYoutube動画をご覧ください。

2014年04月28日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
音楽ネタというか,合唱ネタをやっているので,できれば,Sakata Coro a Cappellaというか私のYoutube動画をみて,というより聴いて下さると幸いです。
「まあ,そんな程度か?」という厳しい反応もありましょうが...(失笑)
約4年で,地元に発表したものですが,全曲の約半分です。
残りは...私としては公表は無理だな,と。
8割は「下手」というものですが,諸々の理由があります。

10/13(月・祝)は,酒田キリスト教会・ニューチャペルで「初めての十曲コンサート」(仮称)を開催予定

2014年04月28日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
4月で満5年となったSakata Coro a Cappellaですが,今までは「酒田飽海地区合唱フェスティバル」という場でのみ演奏をしてきました。
(アンコンにエントリーして,日程不調で断念,というのもありましたが..)

ですが...来る10/13(月・祝),酒田市光ヶ丘一丁目にある,新しくなった,というかとても良く響く,酒田キリスト教会・ニューチャペルにて,「初めての十曲コンサート」(仮称)を開催させていただく運びです。

本来,こちらの教会は,信者さんの多い,プロテスタントの教会ですが,結構な割合でラテン語で歌う私たちの演奏会を牧師さんから諒解いただき,開催の運びとなりました。
それでもラテン語の曲はキリスト教の音楽,さらにはアヴェ・マリアなどのマリア信仰の歌であっても,最終形は同様ですので,ご理解が得られたものと思います。

それら以外にも,元々,東日本大震災支援と,並行して,ついつい忘れがちな,10月に発生した我が地元が罹災した酒田大火を思い起こすべく,関連の歌を歌いたいと思います。
広くあまねく,東岸側の人たちを支援する力は,私たちにありませんが,ピンポイントで被災した「ピアノを弾く少年」の力になりたい,と思っていまして,当日はチャリティーの募金箱などを設置したいと(現時点では勝手に)考えています。

ということで,チラシとかはずっと先になりますので,とりあえず10/13の祝日にマルつけて書き込んでおいてください..アナログですね(笑)

Sakata Coro a cappella(合唱)あすという日が - Chorus only -

こういうのを,フル・バージョンでうたえたらいいな。

最上川スワンパークの白鳥のオブジェが「工事中!」

2014年04月28日 | 日常生活
帰路で堤防を通り,最上川スワンパーク脇を通る...と,いつも何気なく見ている白鳥のオブジェ「飛翔」。
コイツに思い切り「工事中」とあり,目を引いたので止まってみた。
確かに周辺は工事中で,すぐ傍らにショベルカー(小)があった。
が,それ以上は不明だ。

でも,ちょい可愛い(笑)

桜、桜、桜、、、その4

2014年04月27日 | 日常生活
先週末に満開だった酒田市の桜。
もう散り加減だったが,偶然に酒田港本港(最上川岸)から日和山方向に残りの桜が見られた。
「ああ,桜ももう終わり」と思って見ていた。

そして吉野弘さんの「風が」の一節,桜の花びらが散ることは「春が弱まる」という意味を思わせてくれた。
(別にもう一度書くかもしれません。すみません)
桜の散るのを見ると,つい刹那的になるのだけれど,そして「春の行き先」が見えなくなるのだけれど,やはり吉野さんのおっしゃるとおり,春を象徴する「桜のちること」は「春が弱まる」のであるが,それはお終いではなくて「夏が強まる」というか「夏に入れ替わる」ということ。

なぜって,桜の話題を連発するかわりに,私のブログも初夏に向けた色んな花々の話をしているではないか。
ということなのだろう。

大きな栗の木の下で、、、ババであるということ。

2014年04月27日 | 日常生活
1歳の孫と遊ぶ五十代の我が嫁。てことは,Oyaji。を名乗る自分はジジなのだ。ので,Oyajii。が正解だ。
息子夫婦+孫が遊びに来て,夫婦は買い物,てことで孫を預かり中。
やはりジジよりババの方が,扱いというか対応が上手...当然だ。
三人も子を産んで,そして私が残業に,休日出勤に,とやってる間,子らの面倒を見てきたのだから。
息子の嫁もそうだが,女性というのは大変な部分も大きい半面で,産んで育てる性である自体を,いつも羨ましくすら感じる。
嫁は「ちゃんと働いてきてくれたから,やってこられた」と私を持ち上げてくれるのは救いだ。

少し解説すると,写真のタイミングは「大きな栗の」と入る1拍目の前の「0拍」のタイミングで,直後に両腕を頭上に上げて「輪っか」を作るところです。
孫も,とっても楽しそうにしていて,じっとタイミングを見計らっています。

笹巻作りを体験してきました。

2014年04月27日 | 日常生活
先日,いつもお世話になっている遊佐町の「しらい自然館」で,笹巻き作りを体験してきました。
「What is 笹巻き!?」ですが,笹を茹でたもので,もち米を巻き,小一時間ほど煮る..あとはお湯からあげて1日くらい水分を飛ばすと,美味しい笹巻きの出来上がり..なのですが,この遊佐流「三角巻き」と言われる巻き方が難しい。
ほぼ私のは先生からダメ食らってました。
ちなみに新潟などでは,あんこの入った「笹だんご」とかもありますが,山形県は主に「笹巻き」で,いろいろな形があり,当地では主に緑豆から作った「きなこ」に砂糖やらを混ぜたものにつけて食べます。

これからの時期は,孟宗竹掘りやら鳥海山の山歩きやら,遊佐鳥海観光協会ホームページは必見です。

ところでこの後「笹のことならあちらが専門」とのことで,産直さんゆう(農林漁業体験実習館さんゆう)に行き「笹のピークは6月頃?」などと教えていただき,結局は以前も食した「金俣そば」をいただいて帰りました。


リフトないですがスキー場であるため,駐車場の目の前には,部分的に1m位の雪がありました。
そして,これより先には道がなく..遊佐町特有の「湧水」は汲み放題,というありがたい場所です。
そして,手前には月光川ダムと,ダムに架かる橋,鳥海山を望む側は自然で雄大な景色。

初めて訪れたけど,秋の紅葉は最高でしょうね。

垣根のレッドロビンとアスパラがニョキニョキ

2014年04月26日 | 日常生活
暑さも寒さも嫌いなので「まだまだ寒い」,「あ,だいぶ日中は暖かいかも」などと,ボーッとしていたら,垣根のレッドロビンが新芽を吹いて紅くなってきた。
けれど,これを剪定して,横方向に伸ばさないといけないのだ..

あと,見づらいければ,アスパラがニョキニョキしてきた。6月くらいまでかな!?
全くエサをあげていないので,かなり細い。
でも,収穫は楽しい..美味しい部分は嫁にとられてしまったが(苦笑)

チューリップが咲いてきた!

2014年04月26日 | 日常生活
タイトル写真は..ノーマルに,薄い白から咲き始める,玄関から左側のチューリップ。
隣のアパートのせいで,あまり陽がささないので,とりあえず白。だんだん濃い色のが咲いていくでしょう。

こちらは東の陽がさす玄関前,というより駐車場側(北東)のチューリップ。
いきなり赤いのは,やはり東の陽射しが好きなんでしょうね。

ということで,音楽ネタも大いにたまってるのですが,季節のネタもますます多くなるので,そっち寄りで行くかもです。


桜、桜、桜、、、その3

2014年04月26日 | 日常生活
桜のネタの最後に..(たぶん)
自宅を右に出るとすぐ見える桜...生前,母のよく観ていた桜...の下で,乳幼児のお散歩を偶然に発見。
しかも2系列。右端下の集団は小さい子ら(ほぼ乳児)の「箱入り」の行列。
左から2本目の所の集団は,幼児といえる子らが歩く行列。
近くに民間保育園,病院にも併設保育園があるので,よく両方を見かけることはあるが,桜の下で,可愛い子らがたまたまクロスするのを見たのは初めてだ。
うーん,ウチの孫は具合が悪いらしいので,来られないどころか,まずは早く治ってくれ!である。

桜のおマケは,亀ヶ崎(かめがさき)小学校との併合で3月末に廃校となった,旧・酒田市立港南小学校の桜。
今までなら,新入生を見守り,逆に子供らは新年度を感じさせてくれる桜だったのだろう。
少子高齢化などとともに,人気のないことの寂しさを(私の内面に)感じさせてくれる,そんな桜だった。
私が小6の時に「生徒増」で開校した小学校で,高校の同級生が最初の卒業生なのだが,私以上に深い思いなのだろうな。

ちなみに,亀ヶ崎とは,江戸以降の酒田の城の名前で,上杉家の越後~会津時代の支配化だった頃は東禅寺城と言った。
S.C.Cの団員にも,残った側の学校に勤務している人がいるが,そこも旧・酒田商業高校舎に仮住まい~元の敷地の新築校舎に移転したため,「まだ忙しいの?」と聞くと「すっごく忙しいです。今日も云々..」とのこと。
「既に1ヶ月くらい経つから」と思ったのは間違いで,「たった1ヶ月」のようだ。聞いた私..申し訳ないです。

桜、桜、桜、、、その2

2014年04月25日 | 日常生活
そろそろ散り加減の酒田の桜だが,も少しお付き合いください。
前編も含め「遠出して撮りました」的なのでなく,全て「近所」とか「チャリをチョイ乗り」位で行ける場所のみです。
で,まずは前にも書いた「明治天皇御野立所址」の桜。
私が紹介する桜の殆どがそうだが,自転車の位置が北西風すさぶ日本海から数kmの最上川の堤防であり「ほとんど百年以上も海風をまともに受ける桜」なのだ。
だから私は,体調が良ければなるべく自転車で来るようにしている..大体は帰り道(北西向き)は逆風でツライのであるが。

次も,毎度書いてる気がするが「山形県工業用水道取水口」の桜。気候の件も含め「たまたま」というのもあるかも知れないけれど「ちゃんと植えました」感のない,アトランダムな感じが逆に好きだ。

実は,この写真の右端から自動車のある方向を経由して..酒田市内のストレートな最上川河口部では唯一,堤防がアーチ型に曲がっている。
余談だが,江戸時代の途中まで,山形県内の海に注ぐ川のほとんど,最上川,赤川,京田川,日向川の4河川は,現在の酒田市で網目状に合流し海へ注ぐ..時々氾濫し,さらに鳥取などをしのぐ日本最大の庄内砂丘からの砂防にも長らく悩まされた。
そして,重機も動力もない時代に,各河川を「新川」として別々に海へ注がせ,現在の「北北西へ延びる河口部」を造成したことで,河川の氾濫による被害も激減した。
また,日本一の豪商・酒田の本間家を中心とした松の木の植林による遠大な砂防林の造成で,風害・塩害も避けられることとなった。

次は「水道つながり?」で,市の水道部小牧浄水場。
写真はパッとしないが,普段はちゃんと揃って咲いて綺麗。でも,わびさび感の漂う山形県工業用水道の桜の方が好きかも。

最後に,我が家の脇の川から約1km北へ下った新・小牧川,左は日本海病院,右は南ジャ(今はイオン酒田南!?),しかも川の両サイドが遊歩道という「坪単価」では言い表せない,ありがたいロケーションだ。
てことで,まだ続く...(苦笑)

桜、桜、桜、、、その1

2014年04月25日 | 日常生活
開花した酒田の桜も,週末には満開モード。
タイトル写真は,標準木のある港南公園(通称・三角公園)に連なる川と遊歩道沿いの,その名も「さくらばし」から見た桜。
とても味があり綺麗。この先を基点に,東へ数kmも続きR7に至る。

続いては,我が家の裏通り,最上川土手の桜並木。
夕方近くのため,お日様が綺麗です。角地の「コーン」がセンスなく残念ですが。
今年でちょうど20年の小団地ですので,桜も約20年かな!?

同じ桜の角度違いでいす。

さらに同じ桜の,土手に上がった目線からのもの。

ここは「河川管理道路」のため,車通りも少なく,自転車,歩行者,あるいは犬の散歩など,比較的のどかに使わせてもらっています。
とりあえず,2枚目以降は自宅より100m・1分以内という感じです。

同じ国,或いは同じ民族の人々が歌っているということ

2014年04月23日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
下の動画は,秋田市の「女声合唱団 毬唄 -mariuta-」と縁のある,Zsuzsanna GRAF..グラーフ・ジュジャンナ氏が指揮する"Angelica Girls' Choir"だそうである。
Llanká Taiel (Loncomeo) - arr. Clydwyn Aeron Jones

"---ca Girls' Choir"というあたりで「あれ?」と思った方もいるかも知れない。
そう,"Pro Musica Girls' Choir"と同じ,ハンガリーの少女達のようだ。

指揮者,ジャンルや方向性も違っているのに,どことなく同じ系統の音楽に聴こえる。
日本にも日本なりの旋法,音階,音程等が独自にあるように,向うの国にもそのようなことがあろう。
いつぞや,遊佐のホールでハンガリー・ソルノク市のオケを日本人が指揮していたが,とても優美な音楽性を,理屈っぽい東洋人が台無しにしていたように思えた。

いつか書きたいが,フィンランド,エストニア,チェコなど,大国の歴史にのまれてきた国の音楽には,愛国心とともに民族のアイデンティティ,反骨心などが満載だったりするので,そこを理解しなければならないと思う。
私の所も,ほとんど外国語の曲を歌うので,あざとくなく,それぞれの文化や宗教風土に見合った演奏をしなければ,と思う。