アメリカ生活日記→日本帰国後 日記

旦那、娘、息子と私の4人家族
アメリカ GA州 アトランタ近くの街での日記
→ 日本帰国 後 の日記

壮絶 Egg Hunt !(◎_◎;)

2016年03月19日 | 子供










雨の予報を示す天気予報を朝からしょっちゅうチェックし、
2時からのエッグハントが開催されるかどうか、気にしながら会場へ。

曇り空ではあるものの、雨はなんとか持ちこたえ、Egg Hunt 無事開催(^ ^)

スタート前に、旦那が子供達に作戦を伝授しています。
「手前のタマゴは無視して、遠くの方までまず走ってから、遠くでタマゴを取るんだよ!」

雨の予報だったにもかかわらず、大勢の人が参加し大盛況…なのはいいのですが…

今年は例年とは違い、年齢別にエリアが分けられておらず、
歩き始めたばかりのヨチヨチ1歳くらいの赤ちゃんも、
小学校高学年くらいの大きなお兄ちゃんお姉ちゃんもみんな同じ場所。

しかも、例年のように大音量でのスタートコールがなく、
スタートの2時より数分前から、子供達はみんなジリジリと境界線を越えて動き出し、
誰の掛け声もなく(ひょっとしたら私が聞こえなかっただけかもしれませんが)、
大津波のようにドーッと始まりました。

私はビデオを撮ろうと準備していて出遅れ、
子供達を追いかけようとするも、娘の姿はもうそこにはなく、
その辺りのタマゴはすでにことごとく取り去られ、
一つもタマゴを取れずに泣きながら走る息子の少し後ろから旦那が追いかけています。

タマゴを求めて泣きながらも、
「遠くの方で取るんだよ」という旦那の作戦を守るべく必死で走る息子の姿を見ると、
「やっぱり、近くに残ってるタマゴを取ったほうが良かったんじゃないの?」
と、追いつくや否や、自分の胸の痛みを吐き出す術を見出せず、
やり場のない思いを旦那にぶつけて八つ当たりしつつ、
旦那と二人で息子の手を両側から持って息子を宙にぶら下げながら走り、
旦那も私も必死になってタマゴを拾い、
息子もなんとか、幾つかタマゴを自分のバケツに入れられました。

その辺りで少しホッとした私たち。
今度は見失った娘を探しに旦那は別行動。
私は引き続き、息子と走ります。
でも、「あ、そこにタマゴの溜まり場が!」と思った瞬間、
大きいお兄ちゃんお姉ちゃんがダーッと走ってきては、ごっそりかっさらっていきます。
息子の足では間に合いません。
私は息子を抱えて走り、タマゴのところで降ろして息子が拾い、
また抱えて走り、タマゴのところで降ろして息子が拾い…

息子のバケツが一杯になった頃には、すっかり息切れしている私(^◇^;)

そして、その間、息子のことしか頭になかった自分にふと気づきます。
必死でした。
いやあ、そんな自分が恐ろしい…(^_^;)

でも、他の親達も同じ。
今日は結構、大人も必死で拾っていました。

旦那から電話が入ります。
「○○(娘の名前)に会えた?」
「会えてないよ!」

今度は、
「娘が迷子になって泣いているんじゃないか」
「娘はタマゴは拾えたのだろうか」
という思いが頭に浮かびます。

ものすごい人ごみの中、娘を探しながらスタート地点を目指します。
なかなか見つからない娘の姿に、頭の中ではますます不安が膨らみます。
旦那からの「見つかった」コールもない…。

あ!遠くに娘が見えます!
息子の手を引いているので、走れません。
大声で何度も呼びます。
娘の姿を見失わないようにしながら。

ようやく娘が振り向いてくれた時には、ホッとしました。

娘は泣くどころか、タマゴを取りすぎて、「重い…」などと文句を言っています(^◇^;)
娘に出会えたことを旦那に電話で伝え、一件落着。

Eggの中に入っているのは、…すぐに忘れられそうな小さいおもちゃや、キャンディなど。

ま、Eggの中身はどうあれ、Egg Huntの楽しみは、Eggを拾うスリルと、
Eggを開けて中身を確かめる時の、”一瞬の”ワクワクです♪

そういう意味では、二人とも存分に楽しめたことでしょう(^ ^)

はあ…。しかし、今年の EggHunt は疲れました。本当に…(´Д` )

夕方の公園

2016年03月11日 | 子供




公園といっても、サブディビジョン内にある小さな場所。

この時間は誰もいなかったので、娘と息子二人、自転車で暴走しても大丈夫(^_-)-☆
息子は4歳ですが、暴走族です(^◇^;)

この辺は、とにかく空が広い☆
遊具の合間からふと見えた夕方の空。
傾いてきた日が少し哀愁を帯びていて、なんだか心にジーンとくる美しさでした♪

それぞれの性格 (^ ^) ♪

2016年03月09日 | 子供


息子は一人、シャワー室で髪の毛を洗っています。
ちょうどシャンプーをつけてゴシゴシしているところです。

娘:「〇〇(息子の名前)~!入っていいですか~?」
(シャワーがドアの方に向いていないことを確認するため)

息子:「いいですよ~」

娘がドアを開けるとシャワーの水が飛び出してきました。

娘:「もう、〇〇!全然良くないじゃん!」
(言い方が私ソックリ…(^◇^;))

息子:「だって見えなかったんだもん!」
( ” 弟 ” だなあ…(^_^;))

**************

以前、買ったばかりの水筒を学校でなくしてきた娘は、
それ以来、ペットボトルを水筒代わりに使っています。

<木曜日>
私:「水筒は?」
娘:「あ、忘れた」

<金曜日>
私:「あれ?水筒は?」
娘:「あ… 」
私:「ペットボトルは中までちゃんと洗えないし、週末挟むし、2本とも学校で捨ててきて」

<月曜日>
2本のペットボトルが娘のカバンに。
私:「あれ?持って帰ってきたの?学校で捨ててきて良かったのに」
娘:「あはは…。持って帰っちゃった」
私:「…で、今日の分は?」
娘:「… … … 」
私:「ええええ~?!今日のを忘れたの~?!」
娘:「あははは … (^◇^;) 」
私:「 … … … ( ̄◇ ̄;) !!!」

**************

写真は全く関係ありませんが、先日娘と息子二人で作っていて、
なぜか「写真撮って!」と言われて撮ったものです(^_-)-☆

Soccer

2016年03月05日 | 子供


今年の年初めに、息子が突然「ラッパかサッカーを習いたい」と言い出し、
「ラッパを習う場所探すの大変だから、サッカーにしない?」
と聞くと、息子の返事がOKだったので、
サッカークラブに申し込みをしていました。

冬場は寒いからか、練習は3月から開始。
今日が初日でした♪

申し込んでしばらくは、「練習は土曜日にある」ということ以外は、
開始日も、練習時間も分からずに日が過ぎていましたが、
少し前に、3月5日から始まると知って以来、息子はカレンダーを見ながら、
「あと○日寝たらサッカー♪」
と、とても楽しみにしていました☆

昨日の夜も、
「今日は早く寝るんだ。だって明日サッカーだもん!」
と、やる気満々。
今朝も朝起きてからずっと、
「楽しみすぎて待てない」
と言っていました。

グラウンドについて、Tシャツとボールをもらい、
6~7人の生徒がコーチを囲んで練習が始まりました。

まずは、コーチの「走って!」という掛け声で、
生徒たちは思い思いに自分のボールを蹴りながら走り回り、
コーチが「止まって!」と言うと止まる練習をしていました。
最初は息子も一緒にやっていましたが、
「止まって!」の指示が、
ただ止まって足をボールに置くだけではなく、
「肘をボールにつけて止まる」とか、
「次は膝!」「次は胸!」とかいう指示になってくると、
英語がそこまで分かっていない息子は、一人いつまでも足をボールに置いていて、
コーチに「○○(息子の名前)!足じゃないよ!肘だよ、肘!」
と言われて慌てて周りを見ながら肘に変えたりしているうちに、
だんだん辛くなってきたようで、
泣きながらコートの外で見ていた私たちのところに走って出てきてしまいました。

結局、旦那がコートの隅っこで、息子と二人、
他のみんなとは違うけれど、もらったボールで蹴り合いをしながら、
練習時間の1時間をなんとか過ごしました。

あんなに楽しみにしていたのに、
そして、親バカながら、息子は結構サッカーが上手そうなのに、
見ていて胸が痛んでしまいました(T . T)

コートの外で一緒に見ていた、いまや英語がペラペラの娘に、
「○○(娘)はどうやって英語分かるようになっていったの?」と聞くと、
「分からない英語は日本語で説明してもらえたから、それで分かっていったんだよ」
と言う答え。
そうなんです。
娘が最初に英語を身につけたのは、
日本人の友達がたくさんいるクラスで、
日本人のアシスタントティーチャーもいる環境だったため、
英語で話されて分からないことは、日本語で説明を受けられました。
そうやって、ストレスの少ない状況で1年間、英語を無理なく吸収した娘は、
現地の幼稚園に入った時にはある程度英語が分かっている状態で、
友達ともある程度のコミュニケーションはとれ、
そこからグングン現場で英語を英語のまま身につけてきているのです。

息子は、いきなり英語だけの環境で、分からないことは分からないままか、
間違っているかもしれないけれど、勝手な想像だけで意味を理解しようとしているため、
学校での決まり切ったルーティーンの中の基本的な指示は分かるものの、
この歳になって複雑になってきた友達同士の会話も理解できず、
学校でも最近は随分辛い思いをしているようで、
朝、学校に送っていっても、なかなか私から離れられません。

娘が行っていた日本の学校に行かせるには、
娘のスクールバスの時間も考えると今でもかなり厳しい上、
8月から始まる次の学年になると、息子の学校の時間も決まってしまい、不可能になります。
次の学年になった時の席の確保のためにも、今の学校を変える訳にもいかず、
息子の英語に関しては、かなり心苦しい毎日を過ごしています。

ところで、今日のサッカーでは、
とても元気のいいコーチが息子にとってはちょっと怖かったようで、
幸か不幸か、今日のコーチは代理のコーチで、来週からは別のコーチが来るということで、
息子にとって怖くないコーチでありますようにと、祈るような気持ちです。

実際は全然怖くないんですけどね。
威勢のいい声のかけ方は、娘の習っているテニスのコーチに似ている気がしました(^ ^)
スポーツ系のコーチの話し方なのかな(^_-)-☆

せっかくサッカーが好きで、自分からやりたいと言い出したことなので、
ぜひ楽しませてあげたいなあ、と思いながら、ちょっと重い胸を抱えて帰ってきたのでした。

図書館で…。

2016年02月21日 | 子供




私が予約していた本が準備できたということで、
その本を受け取りに行っただけだったのですが、息子が見つけてしまいました!
「車の雑誌」♪
本なら借りて帰ればいいのですが、雑誌は借りられず、その場で読むことになっています。

息子は夢中で雑誌のページをめくります。
娘は仕方なく、雑誌のコーナーをぶらぶらしていて、
花の写真が載っている雑誌(ガーデニングの雑誌)を見つけてしばらく眺めていましたが、
息子はまだ帰ろうとしません。

次に娘が見つけてきたのは、クラフトの雑誌。
これには娘の好きなキラキラアクセサリーの写真がたくさん載っていて、娘も夢中に☆

パパが「もう行くよ!」と言っても、
「まだ終わってない」と言って帰りたがらない息子でしたが、
パパ強し!
次の用事があるので、途中で切り上げさせられていました(^_-)-☆

でも、帰り際に別の車の雑誌が目に入ったパパ。
パラパラっとめくって、さらにたくさんカッコいい車の写真が載っているのを見ると、
「あ、〇〇(息子)は、こっちの方が好きだったかもな」

…と言いつつも、息子に見つからないように棚に戻していました(^ ^)