今日のキンダーでのボランティアの仕事は、
「ノリで貼る•パンチで穴あけ•毛糸を切って•縫うように穴に通す」でした(*^_^*)
途中、5分か10分ほど、クラス全員が、他のクラスと入れ替わる、という時間がありました。
先生は同じ教室にいます。つまり、生徒たちは、全員で違うクラスに行って、
いつもと違う先生に本を読んでもらうようです。
目的は分かりませんが、「面白い取り組みだな」、と思って見ていました。
それにしても、キンダーとはいえ、女の子はすでに”女の子”です。
数人の日本人のママと話していると、娘はどうも子供っぽい方のようで、
いわゆる”女の子”っぽい感覚はあまりないようなのですが…。
私にとって”女の子”と言うと、”○○君が好き~♪”というようなのも一つですが、
もう一つ、「女の集団は怖い」系の恐怖心があるのです。
「独占欲、嫉妬、親友、仲間はずれ…」
その恐怖心も、大人になってようやく薄れてきていたのですが、
今日、キンダーで、その眠っていた恐怖心を刺激するような場面を見てしまい、
なんだか心がキュンと痛くなって教室をあとにしたのでした。
そんな時は、パネラのカフェラテです♪
帰りに寄ると、まだお店はすいていて、レジに向かう途中でレジのお兄さんと目が合い、
"I would like..."と言いながら歩いていくと、"Cafe Latte?"と返してくれました(*^_^*)!
このパネラには、毎日行っているわけではないのに、覚えてくれていたのです♪
(パネラブレッドはチェーン店です)
そのおかげで少し気分も晴れて、ラテと一緒に帰ってきました☆
それにしても、ああ、女の子…(≧∇≦)!
でも、そういう面に遭遇するのは、
というか、そういう面をクローズアップして見てしまうのは、私の問題なのでしょう。
実際、娘は全然マイペース。
優しいわけでも、意地悪なわけでもなく、
そもそも、今、自分の周りで葛藤が起きていることにすら気づいているのかいないのか、
我が道を行き、全く関係ないことに興味が!!!
「あ~!!!キラキラ!!!可愛い~♪見て~!」と、
私が作業している机に落ちているキラキラしたゴミを拾って見せているのでした…σ(^_^;)
「同じ場面にいても、違う世界に生きている」。そういうことです。
娘の住む世界は、無邪気で、とっても素敵です♪
私の住む世界に娘を引きずりこまないようにしたいと思いつつ、
それでもやはり、少し”優しさ”に向くように促したくなってしまうのです。
そうやって、親の世界観を、無意識に子供に引き継がせてしまうことが、
きっと、ほとんどなんだろうな、と思いながら…。