これはipadの画面です。
娘は学校で、去年、1年生の頃からこのページを使っていました。
家でも読むようにと言われていたのですが、うちではほとんど読ませていませんでした。
けれど今年から、これが宿題になるようになりました。
このサイトを開くと、自分の担任の先生のページにまず行きます。
すると、各生徒一人一人用のページにログインできるようになっています。
自分のページにログインすると、
今の自分のレベルに合った本が何冊も入っているページに行きます。
つまり、生徒によって中に用意されている本が違う、ということです。
その辺も、みんなが同じ一つの教科書を同じペースで読む日本とは違うなあと思います。
今日の娘の宿題は、その中から一冊を自分で選んで音読するのですが、
音読している声をこの画面上のボタンを使って録音します。
そして、「送る」というボタンを押すと、担任の先生に提出されるようになっているようです。
そうやって音読の録音を提出して、宿題完了となります。
いまや、オンラインデバイスを持っていないと宿題もできない時代になったんだなあ、
と、時代の変化を感じます。
学校にも自分のデバイスを持って行っている人もいます。
まだ2年生だし、持ってきている子はクラスでも少数派らしいのでうちは持たせていませんが、
高学年になるにつれ、必須になってくるんだろうな、という予感がします。
日本の学校も、こんな風に変わってきているのでしょうか…。