娘が夢中になっている本。
学校で流行っているらしく、
「早く続きが読みたいから、学校に行きたい~!」と、週末に叫んでいた娘。
シリーズで、いろんなお話があるらしく、
「そんなに好きなら一冊買おうよ」と、ネットで調べてみると、
なんとまあ、ものすごい数のシリーズが!!!
しかも娘によると、本の表紙の絵は全部可愛くても、
中身の絵は、実際に見てみないと可愛くないのもあるらしく、
調べて分かったのは、10年くらい前からずーっと新しいシリーズが出続けているらしいこの本。
始めのころの絵と、最近の絵が少し違うようです。
なので、中身が確かめられないネットで買うわけにはいかず、本屋さんへ。
そして買ってきた、180ページほどあるこの本を、2日で読み終えてしまいました…(+_+)
「次からは図書館ね」と私。
このペースで読む本を次々買っていたら、家じゅうがこの本だらけになってしまいます…。
それにしても娘は、日本語の本よりきっと、英語の本を読む方がずっとスムーズです。
まあ、一日中学校では「英語のみ」なんですから、仕方ありません。
娘の宿題も、始めのころこそ
「新しいことが分かって、ママも楽しい!」とか言いながらたまに見ていましたが、
最近ではすっかり私がついて行けなくて、全く見てやっていません。
とはいえ、「日本にいつかは戻る」ことが確定している中でのアメリカ生活は、
教育について考えざるを得ません…。
「日本に帰った時に困らないように」と、漢字なども教えてはいますが、
こちらの学校の宿題に加えての日本語の勉強…。
なんだか、小学生にしては忙しすぎるんじゃないか、と思い、
削れるところはないかといつも考えてしまいます。
それでも、「漢字はやったの?学校のプロジェクトは?」と、
口うるさく言ってしまう私自身に、最近はほとほと嫌気がさして、
「漢字なんて、日本に帰ってからやったらいいんじゃないの?」
とチラッと魔が差しそうになったりします。
でも、日本に帰ってから一気に覚えなければならないことを思うと、
それも大変に違いない…などと、日々同じことで悶々としています(+_+)
こちらの学校で出されるプロジェクト、面白いんです!
(余裕があれば、いずれブログにアップします♪)
でも、それを「面白い!」と楽しむ余裕が、「私に」なくて、
「期限までに仕上げる」ことに躍起になってしまうこの私に育てられている娘が、
「楽しむ」ことをないがしろにしてしまわないか、と、最近はそれがすごく気になります。
それでも、「間に合うの?ちゃんとやったの?」と、言わずにはいられない私…(+_+)
はあ…。
「勉強なんてしなくて良ければいいのに!!!」と、私が叫びたくなる、今日この頃です(:_;)
私もある程度そういうスタンスで子育てしたいんだけど…(*^^*)
多分、私自身の「生きる力」に対する問題を解決したら、きっと子育ては後からついてくる気がするので、まずは自分かな、と思ってるよ☆
まあ、とにかく、ぱあーっと道が開けますように♪
それにしても、さこちゃんの親心、私にもちょっと分けてもらいたい。
もちろん、私も子どもが先々で困る可能性があるなら、何とかしてあげたいとは思うだろうけど、何とかなるでしょ的な考えが先立ち、特に何もせず、まぁその時が来たら本人に任せよう、困ってたら助けよう、と、なりそう^^;
最近はそれを変えたいと思っているのだけど、娘が困ってるところを想像したら、踏み切れないんだ。怖いの。単に。
これって、私の問題なんだよね、きっと。
正解はどこにもないけど、とりあえず今の状況はあまりいいものとは思えないから、もうちょっとよく考えてみる♪
でも、その意見はとても心強いよ。学校の状況は、けいこりさんのところとはずいぶん違うと思うから、そういう物理的なことではなくて、もうちょっと、生きる本質みたいなところに集中できるようにしたいと思ってる。私自身が。
私自身がそういう生き方をするようになったら、自然と娘に対する導き方も変わるはずだし、でも、今の時間は今しかないから、ちょっと焦ってる(+_+)
すぐにでも視界が開けるように、祈ってて♪
漢字、帰国してからで良いのでは?!先の心配は、そうなった時に考えるとして、今を楽しんで良いと思うよー!
学校によっては帰国子女のカリキュラムってあると思うし、佳恋の小学校は公立だけどわりと多国籍でワールドルームっていうクラスで日本語教える授業を設けてるよ。
身近な例で言うと、1年生の途中から来たモンゴルの子も、そのお兄ちゃん(当時3年生かな?)も、全く日本語が書けない話せないから始まったけど、今やペラペラ、読み書きも出来るっていうし、さこちゃんの娘ちゃんは日本語は話せるし問題なさそうだけどなー!帰国して、覚えなきゃいけないって本人が思う時が来たら、必死でやると思うけど(^^)
宿題、私は適当にしか見てあげてない。