写真は、息子が今日、デイケアから持って帰ってきたものです。
よく見ると、貝殻型のパスタを貼り付けて作っています。
アメリカでは、昨日の娘のネックレスといい、食べ物を使ったアクティビティが多いです。
さて、家では最近、息子は日本語をずいぶん話すようになってきて、
コミュニケーションが取れるのがとっても楽しいのですが、
逆に、息子が言っているのに私が分かってあげられない時、とてもストレスのようで、
「違う~~~!!!」と言いながら泣き叫びます。
目の前の状況に関係したことなら想像もできるのですが、
少し複雑なことが話せるようになってきたため、
たまに、今の状況とは全く関係のないことも話し始めたりするので、
それを分かってあげられない時は、私は、どうしようもなくて途方に暮れます(>_<)
一方、デイケアでは、まだちょっと状況が違うようです。
今日迎えに行った時、私が息子と少し日本語で話しているのを聞いて、先生が話し出しました。
今はまだ、先生と息子のコミュニケーションはほとんどがジェスチャーで、
息子は、先生が言っていることが分からない時、とても悲しそうな顔をするらしいのです。
例えば、お昼寝のあとに先生が、「ブランケットを取ってきて」と、ブランケットを指差すと、
指差した方向が、ブランケットとマットのある方向なので、
息子は、マットに戻ってもう一回ゴロンと横になったりするのだそうです。
で、「違うの。ブランケットよ」と言うと、息子は涙を溜めて悲しそうにするそうなのです。
先生は、今、シンプルな言葉を何度も繰り返して言うようにしてくれているそうです。
日本語で色々なことを話せるようになって、コミュニケーションの喜びがわかったところで、
今度は英語の壁にぶち当たっている息子の、デイケアでの涙目の姿を想像すると可哀想ですが、
…頑張れ、息子!(^_-)-☆
週3日だけしかデイケアに行っていないことも、英語がなかなか分からない一因なのかな。
そうは言っても、そもそもまだ今は、日本語すらようやく話し始めた年齢だし、
そのうち、私たちより上手に英語を話すようになるんだろうな。