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2013-04-02 21:09:49 | 社会

4/2「フタバを遠く離れて」
今日、衆議院2では福島原発4号基並びに使用済み核燃料の問題に関する政府交渉が行われた。
この交渉は過去に3回行われており、
今日は福井県から中村哲演さんや原子力資料情報室の澤井さん、
そして一般市民の中に前双葉町長の井戸川克隆さんもいらした。

井戸川さんは、ずっと交渉の経緯を見守っていたが
、いたたまれなかったのであろう
、堰を切った様に
「私達の土地は「危険なのですか?危険ではないのですか?」
と悲痛な言葉規制庁等を問いつめた。
が、政府側は全く返答をしなかった。

私はその様子を見ていて、
心の中で
「明日は我が身だ」
と思った。

福島原発が停電をした時もそう思ったが、
もし
、今回の停電が長期にわたると言う事態になったとしたら、
私を含め、東日本の多くの人々が避難を余儀なくされるだろう。
そうなったら、
「フタバから遠くはなれて」
と言う言葉は、
「東日本から遠くはなれて」
と言う題名に変わる。

そして
、関西地区のどこかで今日と同じ様な集会がもたれ
、私達は井戸川さんの様に
「私達の東日本は危険なのですか?そうではないのですか?」
と東電に問いただすのだろう。
それは、もしかしたら、
その事態は明日かもしれないし、
今年中なのかもしれない。

もし、
その事が政府や東電が判っているとすれば、
私達が政府,東電と
「一蓮托生」
の運命にあると言う事を広く世間に知らせるべきだと思う。