PRESSな時間

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

記事のタイトルを入力してください(必須)

2013-05-12 20:10:29 | 社会

5/12「放射能バカ」

今日は配信番組がものすごく多く、
私も「これでは、聖徳太子だっ」
と言う、
悲鳴にも似た声を漏らしてしまった。

また、色々なブログからも侵入出来る配信も多く、
今日の題
「放射能バカ」

あるブログから入った配信から取らせて頂いた。

この言葉は、
兵庫で行われた
「子どもたちの未来を守るー内部被曝を考える講演会」
という集会で、
福島から避難されている方が
お子さんから言われた言葉である。

自分の子どもが私に向って
「お母さんは朝から晩まで、「放射能」と言っている。それでは「放射能バカだ。」

確かに
,掃除をしたり、料理をしている中で
「放射能」
の事が頭から離れないと思う事が
我が子への愛情表現の一つなのに、
いつの間にか
その言葉が、
「当たり前」
の様な感覚で
日常生活を過ごして来てしまっているのだろう。


しかし、
本当は
その
「当たり前」
がおかしいのであって、

「気にしない」
と言う日本の日常の方が
「おかしい」
のではないのだろうかと思ってしまう。

それは、
放射線被ばくについて、
戦後
「原子力の平和利用」
と言う名の下に原発を推進し、
放射性物質の人体における影響を過小評価している現状を
マスコミ界が報道していないと言う、
「刷り込みバカ」
の故であると思っている。

子どもに
「あ母さんは放射能バカだ」
と言わせなければならない日本。
果たして、
その将来などあるのだろうか。
大変気にかかる所だ。