PRESSな時間

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PRESSな時間

2013-05-29 21:42:01 | 社会
5/30「不「問責」への「問責」
今日,
大阪市議会では、橋下徹市長への問責決議に対して
「否決」をした。
昼間、
ツイッタ-上で「問責決議」が提出されると言うニュースを見て
私は
「そうだとよいが」

半分位疑いの眼で見ていた。
しかし、
案の定、
さいころの目は橋下氏の方に転んでしまい,
私の方を向いてくれなかった。
今回
特にツイッタ-で非難されているのは、
この決議に関して議会が解散されれば
「ボクチン選挙怖いもんッ」
と言って、
維新とお互いの弱みを握り合っている
公明党である。
公明党は
国政で大臣病に罹患して以来
既に
その使命を終えたと言っても
過言ではないと思っている。
更に
この「大臣病」が
地方議会にも波及して、
今や
実質的少数与党

(自民、維新)のコバンザメ党として、
「大臣病」
の遺伝子をバラまいている。
この傾向は地域の自治会にも波及していて、
かつて、
「お祭りに参加する事は「外道」」
と大声で叫んでいた創価学会の会員達も
,今では
にこやかに神主さんと並んで
お神酒を飲んでいる。
このような光景を
目の当たりにすると
無宗教主義者で本当によかったと思う。
さて、
今回の問責決議だが、
橋下氏は
外国特派員協会での発言の内容を
5分程で次々と変えている。
「日本は」
「旧日本軍は」
「日本の一部は」ect、、、
ご本人は
それほどの意識は持っていらっしゃらないと
思うが、
この言葉の方向性は
全く違う方向を示してる。
橋下氏が「日本は」と言った時の
「日本」は
日本全体を示しているので
私たち国民もその範疇に入る。
しかし、
「日本の一部は」
と言った時は
ある限られた範疇しか示さない。
しかし、
彼の発言はこの重大な言葉の範疇を
全くと言っていい程無視しているので
時々彼の言葉を聞く度に
「私も入っているのか」
と思うと気が重くなる。
今日の「問責決議」は
その、
気が重くなった人々が
橋下氏の出した
「離縁状」
だったのかもしれない。
しかし、
彼の「政権愛人」
公明党は、
はやり彼に対して
「離縁状」
が書けなかったと理解している。
私たちはこの
「政権愛人」公明党に
自治会レベルでも、
また、
国政レベルでも
「離縁状」
を叩き付ける事が出来るだろうか。
それは、
今夏の参院選で唯一で出来るチャンスでもあり,
今回の
「不「問責」への「問責」」
を叩き付ける機会でもあると思う。

PRESSな時間

2013-05-29 20:03:03 | 社会

5/29「悲痛な叫び」
今日、参院議員会館では
「国連人権委員会委員会アナンドクローバー氏による福島事故の現状に対する最終報告署」
についての院内集会があった。
現在、ストックホルムでは
「国連人権委員会」が開催されており、
元双葉町長の井戸川克隆さん、
福島市市民放射能測定所の岩田渉さん、
日弁連、並びにヒューマンライツナウ事務局長の伊藤和子さん、
ピースボート他が
現地で
会見と、委員会での発言をした。
また、
参院での院内集会では
「被曝労働者問題」「県民健康調査問題」「賠償問題」
などに分かれ、
それぞれの分野での活動家からの報告と
最終報告に対する感想が述べられた。
中でも、
避難者を代表して、
静岡に避難している
「長谷川さん(福島告訴団時の写真だが、)」が、
「福島県内では避難した人々が更なる非難を浴びている。
この報告書が私たちの主張を概ね取り上げていると言う事を感謝している」
と発言した。(電話でのインタビュー)
また、
伊達市内の住民が電話で発言し、
「伊達市では特定避難勧奨地域が何の説明会も行われず、郵便物一つで解除になった。これはおかしいし、腹立たしい。」
と言う現状報告をした。
最後に
満田夏花さんが
「この報告については朝日新聞が朝刊で別の国連報告書を掲載していた。
夕刊でやっと小さな記事が載ったが、この別の報告書について、朝日新聞に尋ねてみたい」
と締めくくった。
私は特定避難勧奨地域の問題について、
その時初めて事実を知った。
橋下発言問題でかなり集中していた事で、
私自身うかつだったと反省している。
この問題に対して伊達市民はからり混乱していると思う。
また、選挙の前にこうして福島の安全神話が着々と進んでいると思うと空恐ろしい気がする。
今こそ、福島県民と避難者の悲痛な声に耳を傾けようではないか。