PRESSな時間

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2013-05-19 20:13:18 | 社会

5/19「囚われからの解放」
昨日は福島疎開裁判デモの取材でかなり疲れていて
「明日は午前中,眠ってるいるのではないか?」
と思う位くたびれていたと思っていたが、
今朝起きてみると全くそのような事は無い。
久しぶりに(多分、)トータルで10キロ近く歩いた様な気がするが、
いつもの経路だったせいもあり、ほとんどくたびれていない。
途中で休憩を挟んだせいなのかもしれないが、
心地よく睡眠をし、心地よく起床した。
「休む」と言う英語は「リスト」と言い、
「レストラン」の語源ともなっているらしく
「食べる事」=「休息」と個人的にこの言葉を汲み取っているので
 私も昨日は帰宅途中でパンを1個戴いた。
しかし、
考えてみると人間の体は
「休んだ時」=「死」と言う事で
「年中無休」状態だ。
過度に体内を疲れさせない様にするには
その人自身が
コントロールをしなくてはいけない事も事実のようである。
昨日の
「福島疎開裁判」デモでは、
「子供の疎開」
が主題だった。
放射性物質から逃げられない子ども達を
汚染地から疎開させ、
少しでも被曝のリスクから守ろうと言う主張を
している。
「本来なら,大人も疎開させ、出来る限り汚染の少ない地域で生活をしなければならないのだが、
せめて子供だけでも疎開させてやりたい。」
と言う,
日本人として,
常識的な考えを持った人々が新宿アルタ前に集合し
、より,多くの人々にこの事実を伝えたいとデモをした。
デモ前の集会では
音楽があり、また、絵本の朗読もあった。
しかし、
そこに集まった人々は
皆、
「少しでも子供に被曝させない」
と言う1点ではなかったのではないかと思っている。
せめて子供にだけは
「囚われの身からの解放」
を願いたい。
これが集まった皆の総意である。