桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

「ずん喫茶」自由が丘編

2024-06-29 | 夢中

1軒目は九品仏川緑道にある「茶乃子」。

緑の店舗テントが目印。

木のテーブルやイスが店頭に置かれています。

このお店はなんと、飯尾さんの奥様の親友たけおさん(本名:由里子さん)の

お義父さんの店。

飯尾さんも1回プライベートで来たことがあるのだそうです。

木が基調のホッとする店内ですね。ロフト席もあります。

創業は1980年。

 

ここで店主の長男大輔さん=たけおさんの旦那様が登場。

飯尾さんは、たけおさんとの馴れ初めを語ります。

飯尾さんの奥様とたけおさんって、劇団員だったんですね(゚ロ゚屮)屮ぉお!!

で、大輔さんとたけおさんの出会いは、このお店だとか。

舞台をやりながら、たけおさんがここでアルバイトをしていたのだそうです。

 

店主の誠さんは自分の理想の店づくりを夢見て、実現していきました。

奥様の美智子さんとの馴れ初めを尋ねた後、メニューを見せてもらいます。

飯尾さんは茶乃子ブレンドのアイスコーヒーと、ビーフカレーを注文。

コーヒーのカップは益子焼の陶器を使用。

「おいしいですね。コクがあって、

コーヒー特有の苦味があるけど甘味に変わってきますね」

誠さんの次男が経営する焙煎所から豆を仕入れています。

焙煎したてで凄く新鮮な豆なのだとか。

 

ビーフカレーはピクルスとサラダ付き。

誠さんが話していた通り、ゴロゴロカレーなだけあって、

塊肉やじゃがいもなど具が大きいですね(*゚▽゚*)

「うまい。肉がデカい。家庭のカレーのようにおいしいです。

馬がニンジン不足になるんじゃないかってくらい、ニンジンがたくさん」

 

 

2軒目は自由通りにある「ロースターカフェ・アランチャート」。

レンガと黒いドアが目印。ドアは引き戸タイプ。

店内は縦長。白と茶色が基調で、レンガの壁が目立ちます。

店主は賢一さん。

16ヵ国約20種類のコーヒー豆を扱っています。

 

店名の「アランチャート」はイタリア語で"オレンジ色"を意味。

創業は1997年。

賢一さんは18歳の頃から大手のチェーン店で修業し、

そのフランチャイズ店のオーナーを経て独立。

焙煎は南千住の「カフェ・バッハ」の田口護さんから学びました。

 

飯尾さんがピアノを弾いて、『トップガン』トークをしたところで、

メニューを見せてもらいます。

自家製のシフォンケーキは賢一さんの長女が焼いていて、

トッピングは3種類から選べます。

飯尾さんは賢一さんが炊いているあずきを選びました( ・∀・)σ

シフォンケーキに合うコーヒーは、人気No.1のアランチャートブレンド。

"毎日飲んでも飽きが来ない"をコンセプトにしています。

 

コーヒーの淹れ方を伝授してもらう飯尾さん。

その後、アランチャートブレンドをいただきます。

「ま~~。懐に入ってくるのが上手なコーヒー。

スーッとのど越しがよくて。

このくらいの温度の方が飲みやすいですね。

香りがふくよかでおいしいです」

 

自家製のシフォンケーキにあずきをトッピング。

大きめにカットして、その上にあずきを乗せて食べる飯尾さん。

一口でいきました!

目を丸くして、「おおおいしい!シフォンケーキめちゃくちゃうまいね。

このあずきうまいですね」。

亡くなった奥様の美津代さんから炊き方を教わった煮あずきです。



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