合唱先生
2009年09月14日 | 猫
御久し振り、「工事現場猫」の近影です。最近は猫の写真を勝手に使うと、「著作権」うんぬんのことを言い出す御人が居るので、ここであらかじめ、今回の写真の撮影者は私ではなく、うちの家人であることを断っておきたいと思います(笑)。
さて今日のタイトルですが、これは以前書いた「書道先生」の合唱版です。
このブログでも何度かお伝えしたことなのですが、最近ご縁があって柄にもなく「合唱」をやっています(笑)。センスのない私には甚だ大変なことなのですが、はじめてからかれこれ1ヶ月ほど経ちました。
先日家で自分の歌うパートの練習を、パソコンに保存したMP3ファイルを使ってやっていました。今日の話はそのとき家人が目撃した「目撃談」に基づいています。
私が歌の練習は始めると、猫は最初、「何か珍しい生き物」でも見るかのような目で私を見ていたそうで、その後きちんと座って聴き出したまでは良かったのですが、そのうち、両耳を後ろに寝かしながら「聴くに耐えない」といった様子で、私の声が高音のパートに差し掛かると、とたんに「苦痛な表情」を浮かべ頭をかしげたそうです(笑)。それはあたかも「ちょっと音程が違うんぢゃないかにゃー」とでも言っているようだったと前出の「目撃者」はのたまいます。
その後、私が自分の歌声に酔いしれた表情でトイレに立ったあと、猫はなんと、私のパソコンのところまでやってきて、「再生ボタン」を押した、というではないですか!そして更に、その鳴り出した音を聴いて、「やっぱり奴は間違って歌っていやがった」といった風に、満足げにその音がなっているパソコンに耳を傾けていたというのです!
信じられますぅ?私は今でも家人の作り話だと思っています(笑)。それではまるで私はソマリア沖で「海賊を追い払う大音響装置」のようではないですか(笑)。
いずれにしましても、その後うちの猫は「書道先生」改め、今や「合唱先生」として我が家では通っています(笑)。
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今日も有り難うございました!
昔の日記からどのように家族の一員になられたのかわかりますので、とても幸せそうな猫さんを見ていると、心からうれしくなります。
ちょっと、女の子にしてはワイルドかな??でも、とてもとてもかわいらしいですね。
これからも、是非UPしてください。
またうちの「工事現場猫」に対する優しいお言葉、本当にありがとう御座位ます(涙)。猫に幸村さんから頂いたお言葉をしっかり伝えます(笑)。
はい、ワイルドも通り越して「この女、凶暴なり」です。どっかの映画のタイトルのようです(笑)。
またUPさせて頂きますので是非引き続きコメントを頂ければと思っております!