『雪が降っても自分の責任』
浜口隆則
今日の言葉は株式会社ビジネスバンクの代表取締役、浜口隆則さんの言葉です。
先週シンガポールで行なわれた浜口さんの講演を聴く機会に恵まれました。
上の言葉は「成功する起業家の第一条件」というお話の中で、浜口さんが仰っていた言葉です。「人生で起きる全てのことは100%自分の責任だと考えられる人」が成功している、と、これまで千人以上の起業家を見てこられた浜口さんがたどり着かれた「成功の第一条件」です。
雪が降ってお客さんの客足が悪くなったとしても、それは雪の責任ではなくて「自分の責任」だと思える人に「仕事は入ってくる」。
物事がうまく行かない場合、とかく弱音を吐いたり言い訳をしたりしがちですが、それら全てを自分の責任として捉えること、まさに「雪が降っても自分の責任」、そんなふうに思えるようにこれからも精進して行きたいと思います。



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難しいな・・・。
ちょっとなんでもそう感じるには
この言葉、少し足りてないような気がします。
心理学的に3つのパターンがあって、
「他罰的」(他が悪い)
「無罰的」(しようがない)
「自罰的」(自分が悪い)
に分かれますが、この言葉で言いたいことは
上記の「自罰的」とは違うのじゃないかと。
僕も成功者ではないので、当然エラそうなこと(笑)
言えないのですが、この言葉は承服しかねる、
しかし、言い返せない(笑)
でも、言い足しとするところはきっと、
サイゼリアの会長の正垣さんが、
母から頂いた言葉が、もしかするとこれに近いのかも。
「失敗とは客観的に見た言葉で、成功とは自分の心。
すべての現象は最高の状態にあり、
全部が自分のためにある。
(障害があれば)それを乗り越えていけ。
自分のためにあることだからもう一度考えて行け」
正垣さんの母親は息子が失敗すると喜んだそうです。
すごいレベルの話ですが、この考え方はすごいなと。
正垣会長の考え方もものすごく理数系、
超合理と言えるような考え方なので、
とてもすばらしいなぁ、と思いここに挙げさせてもらいます。