『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

起業

2010年03月16日 | 素晴らしき人たち

 夕方電話を取ると受話器から聞き覚えのある流暢な日本語が。

 「Cさん!」と、私は思わず声を上げました。というのも先日ある案件で人を探している際、ふとCさんの顔が思い浮かんだので手元の電話番号をまわしてみました。するとCさんでない誰か別の方がでられ、Cさんがその勤めていた会社を辞めたことを教えて頂きました。その後メールを書いておいたのですが、それをCさんが見て今日電話につながったようです。

 インドネシア系華人のCさんは日本の大学を卒業し日本である商社へ入社しました。それ故彼の日本語はほぼネイティブ並みな訳です。その後シンガポール支社へ転勤、で、最近まで商品トレーダーとして活躍されていたようです。

 Cさんこの案件に興味があるかなあと思いながら話を始めると、「佐藤さんごめんなさい、もう僕シンガポールにいないんですよぉ」とCさん。聞くとCさんは地元に帰り起業をしたとのことでした。「お金が入ってきても直ぐに出て行くので大変です」とは言うものの、声がとても生き生きしていましたし、仕事を楽しんでいる様子が伺えたので大丈夫でしょう(笑)。「実際やってみると大変ですね(笑)。」Cさんの笑い声が続きます。

 確かにCさんは以前から独立心旺盛で「いつかは自分の会社を立ち上げたい」と仰っていました。そして度々私もそのお話を聞かせて頂きました。そしてこのたび実際に立ち上げたとお聞きして、私も思わず嬉しくなりました(笑)。業界は違えど仲間ができた感じです。次回Cさんとお会いするのが今からとても楽しみです(笑)。

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