『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

打てる球を待つ

2008年02月17日 | 心に響くことば



     「“何でも打たなくては”と思うのは二流。
      “打てる球を待つ”のが一流」

                    豊田泰光



 野球解説者として著名な豊田泰光さんの言葉です。

 “打てる球を待つ”、ん~ん、言うのは簡単ですが、これがなかなか出来ないのですよねー(笑)。それに、“待つ”ためにはまず、自分が打てる球はどんな球なのかを最初に知っておく必要がありますから。

 ついついいろんな球に手が出てしまいますが(笑)、そこをグッとこらえて今週も精進して行きたいと思います。

 写真、例の工事現場猫です。この猫の場合は、打てる球、と言うか、あの工事現場でまる2日も拾ってくれる人を待っていた訳ですが、その後1ヶ月ちょっと本人(本猫?)の生活態度を見てますと、あの日あの工事現場で、自分を拾ってくれる心ある善良な人を待っていたというよりも、「この日本人組み易し。甘ちゃんのようだからついて行ったら楽できるに違いない。」と見定められたのかも知れません(笑)。人を見る目あり? では人材会社で働いてもらいましょうか。



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