万年C級ギター道

練習しても上達の兆しな~し  しかぁ~し気持ちだけはミュージシャン

朧月夜

2009年02月15日 | 唱歌・童謡
菜の花ばたけに 入り日薄れ
見わたす山の かすみふかし
春風そよ吹く 空を見れば
夕月ゆうづきかかりて 匂いあわ

里わの火影ほかげも 森の色も
田中の小路こみちを たどる人も
かわずの鳴くねも 鐘の音も
さながらかすめる おぼろ月夜



二番目歌詞の意味はというと・・・・
里にある家々のあかりも、森の色も
田んぼのあぜ道も歩く人も
蛙のなくのも、お寺の鐘も
ぼんやりと包んでしまう、春の夕暮れの月は美しい
という意味なのだそうです。

日本の美しい情景を描いているのですね。


 =大正3年尋常小学校唱歌=

ふじの山

2009年01月22日 | 唱歌・童謡
きょうのお昼は今年最初のポポロさんでのライブでした。

歌った曲は

 ☆青い山脈
 ☆見上げてごらん夜の星を 
 ☆ふじの山
 ☆学生時代
 ☆みかんの花が咲くころ
 ☆リンゴの歌

   ふじの山

1.あたまを雲の 上に出し
  四方の山を 見おろして
  かみなりさまを 下に聞く
  富士は 日本一の山

2.青空高く そびえ立ち
  からだに雪の 着物着て
  霞のすそを 遠く曳く
  富士は 日本一の山

「からだに雪の 着物着て・・」 など歌詞もなかなか
すばらしいですね。