万年C級ギター道

練習しても上達の兆しな~し  しかぁ~し気持ちだけはミュージシャン

井上陽水

2005年04月16日 | アーチスト
お昼に図書館にいってきた。CD5枚借りてきた。借りてきたのは全て井上陽水。井上陽水というのは僕にとってはまさしく青春を代表するアーチスト。彼の曲をきくとそのときの自分の記憶がメラメラとよみがえってくる。「いつのまにか少女は」を歌いながら女友達(男友達もいたが)とどっかにいって帰る途中、田んぼのあぜ道を歩いていた。K市にいったときのコンサートで最初の曲は「夏まつり」だった。「東へ西へ」ではどんな風にギターのカッティングしてるのかと何度も何度もラジカセのテープを聞いて練習した。当時出産のために来ていた姉の子によく聞かせていたのは「カーネーション」という曲。この曲は僕が作曲したんだと嘘をついた。その後それを取り消すのが大変になるまで、ほおっておいた当時の自分。嘘はついてはいけないんだと改めて気づいた若い日の僕がいた。いろんな思い出が噴水のようにあふれてくる。それからもうかなりの月日。CDをきくとそれは当時とおんなじ。。。父母が元気なあの時に本当にもういちど戻りたい、と思う。  本当に「人生が二度あれば」・・・と思う。

ちょっとびっくり

2005年04月06日 | ギター
昨日は子ども入学式。一緒に行ってきた。小学校とは違って体育館は広く、そして天井はとっても高かった。先生方はみなとっても優しそうな先生ばかり。僕達の時代とは確実に違っていた。子どもが重いといってヒーヒーしてもってきた真新しい教科書を早速見せてもらった。その中の1冊で「中学生の器楽」というその本にはギターの項目があって、そのためになんと10ページもさいていたのだ。各部の名称からはじまって、主な奏法、チューニング、運指の練習、コードの紹介・押さえ方が(ちゃんとFも)6種類も。・・それになんとピックの持ち方なんて写真入りで・・・それを踏まえて!??「少年時代」のメロディーライン、アルペジオでの伴奏、コードストロークでの伴奏も。。。
おお最近の教科書はすごいではないか。。。この部分だけでも学校にいって、先生になりたいな。。でも、これ、たぶん実際には授業しないんだろね。。。説明だけでおわっちゃうのかな・・・そう考えたら教科書がちょっとだけかわいそうに見えた。