万年C級ギター道

練習しても上達の兆しな~し  しかぁ~し気持ちだけはミュージシャン

朧月夜

2009年02月15日 | 唱歌・童謡
菜の花ばたけに 入り日薄れ
見わたす山の かすみふかし
春風そよ吹く 空を見れば
夕月ゆうづきかかりて 匂いあわ

里わの火影ほかげも 森の色も
田中の小路こみちを たどる人も
かわずの鳴くねも 鐘の音も
さながらかすめる おぼろ月夜



二番目歌詞の意味はというと・・・・
里にある家々のあかりも、森の色も
田んぼのあぜ道も歩く人も
蛙のなくのも、お寺の鐘も
ぼんやりと包んでしまう、春の夕暮れの月は美しい
という意味なのだそうです。

日本の美しい情景を描いているのですね。


 =大正3年尋常小学校唱歌=

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