公開前からCMガンガンやってたこの映画。
どかんどかんもののハリウッド映画は、
スターウォーズ以外あまり見ない私。
だってお話わかっちゃうんだもん。
「今回も見ないだろうなあ」とぼんやり思ってたら、
「映画館で映画を見よう」企画のお誘いが!
せっかくの大画面だからということで
なんと「宇宙戦争」をみることに!
ストーリーはやっぱりハリウッド映画。
みんな生き残ってるし、それぞれ決着つけないとって感じで
最後は説明的だし、親子関係の深みも物足りない感じ。
でも確かにドカンドカンの迫力は音も映像もすごい!
これはお金もかかってそうだし、大きな建物が崩れていく様は痛快だから
映画館でみたほうがいいと思った。
あと、やはりトムクルーズとダコタファニングは上手い。
こういう映画こそ、役者がしっかりしてないと
迫力ばかりが目立って真実味もないし、見てる方も物足りなく感じるはず。
トムクルーズはやんちゃでちょっとだらしない父親という役柄が
あってないみたいな批評があるみたいだけど、
私は普段のトムクルーズのイメージじゃないからこそ
そのイメージを作ってちゃんと演じている彼の演技力は
本物だと思った。
ダコタファニングちゃんは、上手いんだけど
演技にキレがありすぎてちょっと怖さを感じるくらいw
これ以上キレがあると子供じゃないみたいで、みてて辛いかも。
うむ、宇宙戦争から透けて見える俳優さんの実力。
勉強になります。