素晴らしかったです☆
会場は超満員で、真珠の耳飾りの少女の前は、
「最前列でみたい方はこちら」という誘導のプレート。
そして綺麗に並んだ長蛇の列!!
20分くらい待って、最前列をゆっくり通過で鑑賞時間10秒;;;
でも、十分でした。
存在が圧倒的。
画が内側から輝いているようなオーラをまとっていました。
不安と熱がこもったうるんだ瞳、何かを語りそうな赤い唇、目が覚めるような青いターバン、潔く深い黒い背景。
鮮やかで若々しい清潔感のなかに、何か秘め事を隠しているような妖しい色気。
フェルメールの熱気がこの一枚に凝縮されていました。
見ているだけで、じわじわと胸にこみ上げるものがあり、訳もわからず目が潤みました。
これは、本当に実物を見て良かった!!
1665年に描かれて以来現在に至るまでずっと、
全世界の人々を魅了し続けている理由がわかるような気がしました。
楽しい楽しいミュージアムグッズも充実☆
クリアファイル、ポストカード、一筆箋、、、もちろんミッフィーもゲットしてしまいましたw
「マウリッツハイス美術館展」は9月17日まで東京都美術館にて開催中です。
http://www.tobikan.jp/museum/2012/mauritshuis2012.html
ちなみに同じ上野敷地内の西洋美術館では、ベルリン国立美術館展でフェルメールの「真珠の首飾りの少女」やってますw
真珠の首飾りの少女 ↑
間違えないようにお気をつけて~~w