武正晴監督の最新作、
「モンゴル野球青春記~バクシャー~」
観に行って来ました!
写真はポスター前で武監督と。
野球への興味や知識がほとんどないモンゴルへ、
日本の元高校野球児が教えにいくことになるという、実話に基づいたスポーツヒューマンドラマ。
原作者の関根淳さんはなななんと大学の先輩でした。
文化や政治、経済状況の違いから、日本ではもう考えられないような困難なハードルが立ちはだかる日々。
モンゴル青年たちの、野球がしたい、上手くなりたいという素直でキラキラした笑顔が輝くほど、その困難で胸が痛くなり思わず応援したくなりました。
日本人にはなかなか出せないであろう、本当にまっすぐで温かい表情。
胸がジワジワと溶かされ、泣かされます。
心に太陽があるって、こういうことなんだと初めてわかった気がしました。
やりたいと思った事を求める純粋な気持ち、
今できる幸せをかみしめて頑張ろうと思いました。
いつの間にか、そっと背中を押してくれる温かい作品です。
作品は7月12日まで、新宿ケイズシネマにて上映中!
是非~☆