ぶうけがるに

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新聞は教えてくれる?

2020-05-11 11:38:00 | 日記
自粛生活もひと月余り・・


今日は久々に新聞ネタです。
わが家は日経新聞です。


『コロナ 出口は見えるか』
学校が休校になり、どう対応しているのか、オンライン授業が実施されている主要国と日本の現状を書いています。
記事を読むと、日本は他の主要国に比べると授業対応ができていないようです。
学校の情報化を怠ってきたツケがでてきている、と書いています。





またこちらは、個人データをどこまで認めるかという問題を、台湾のマスクの配布のしかたや10万円給付を素早く実施するためには、という例をあげて日本のマイナンバーについて書いています。






キャッシュレスの普及も含めて、この数年外国に旅行するとキャッシュレスの現実を痛感します。
特に印象的だったのはノルウェーのベルゲンの公衆トイレ(有料トイレ)でのこと。
カギが壊れてる個室もあるくらいに古いトイレなのに、クレジットカードで支払う⁉️
結局壊れていたので支払うことなく使用できてしまいましたが。
当然どこでもすべてカード払いでした。


監視カメラの存在も、何か事件や事故にあったとき自分を守ってくれることに役立つことは否定できません。


上の記事には大事なキーワードが強調されていました。
それは、誰にでもある権利について。
プライベートな情報を監視されるのは御免だという自由権、そして犯罪やテロを抑止するためにくまなく見張って欲しいというのは社会権と言う。


マイナンバーで国民を管理すれは今回の10万円給付は素早くできるという(社会権)ことをコメントする識者がいますが、それ以上テレビで議論されることはほとんどありませんね。

(日経新聞では)
政府が信用できないから個人データを渡せないというなら、参政権を行使すれば良いという文面で締めくくっています。



日本の理想は一体何なのか、どこに向かっていこうとしているのか、『コロナ』でその現実がやっと見えてきたように思います。









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