『ビタミン☆パワー』

白檀の『好き』がいっぱい詰まったフォト公開用ブログ(*´∀`)

2020年の初詣も干支にちなんだ神社へ♪(群馬県館林市・後編…おまけで茨城県)

2020-01-04 | 日記
前編はこちら 『2020年の初詣も干支にちなんだ神社へ♪(群馬県館林市・前編)』


お昼を済ませ、私達が向かったのは…










マンホールの蓋にもあるように「タヌキ」が登場する『分福茶釜』の舞台となったお寺

「茂林寺」です


駅からでしょうか、歩いて向かうと物語が読める看板がいくつもあり…










この先にある駐車場には…




大きなタヌキが








参道にもタヌキがいてむかえてくれますよ








はい、到着






すると…

参道にずらっと並ぶタヌキ像

22体だそうです








色んな姿と表情なので、見ていて楽しいです






先に進み、お参り


















お参りのあとは…








その場で書いていただける御朱印をお願いしました




で、お寺内を見学












こちらは「守鶴賽前」




タヌキの化身という言い伝えのある和尚をお祀りしている神社だそう




拝殿前にも置物がありました














このお寺、かやぶき屋根が美しく…






神社とはまた違った雰囲気なので、心落ち着きます


一際大きなタヌキ像もあり…




綺麗なお顔の観音様も








こちらの観音様は…








手に蓮の蕾を持っておられるんです




実は私、観音様好きでして…

観音様と蓮の関係は多少なり知ってはいるんですが、手に持つ蓮が気になって調べてみました


咲いている蓮を持っているのは、仏様と等しい悟りひらかれた方

蕾はまだ仏様にならない修行中の方


つまり、いずれは悟りをひらき仏様になるのですが、今はまだ迷いの凡夫。

修行を積み、心の花がひらいて仏になる身であるという自覚を持つために、蓮の蕾を手にする、とのことです。。。


ご本堂の中も見学できたようですが…

私達はこれにて終了

タヌキ像を見ながら戻ります






お寺入口でお土産を買って、さぁ帰ろうと思ったら

まだネズミは続くようで…

向かったのは「茨城県古河市」


民家に囲まれた小さな神社

「子ノ神社」






古い狛犬なんでしょう。。。

お顔は良く見えませんでしたが…



















手水舎




拝殿へ




ん?ここ?って感じ








ご挨拶のお参りをして…

さぁ、帰り道に何かデザートでも

と思ったら

まだ、ネズミだそうで


向かったのは「筑西市」

「桑山神社」です














とりあえず、狛犬好きなんで、見ますとも

左・吽形(子取り)










可愛いお顔の子供です






右・阿形(玉取り)












何も知らなかった私は…

なんでここ?と思いつつお参り






とても豪華で立派な彫りが見れました








で、この「桑山神社」の裏手(?)に行くと

ありましたよ「子之神社」が












この日だけで何体見たかな、狛犬


左・吽形












右・阿形












お参りも、何度目かな
















「愛宕神社」








辺りを見回したけど、ネズミはいなくって…

ここにはいないんだなぁーと思い、先に車へ戻っていたら

「ネズミ、いるってー」と彼の声


何やら、近所のお店の方かな(?)と話をしていた彼が、その方が「ネズミ」のいる場所を教えてくれるとのことで私を呼んだんです

行ってみると、ライトで照らしてくれながら「ここだよ」って

レンズの関係で、私にはこれが限界でしたが…

柱の上にいる「ネズミ」を確認できました

見えますかね?




1日でこんなにたくさん「子」の神社へ行く人いないだろうね、と笑う彼。。。

帰る頃にはもう夕日も沈みかけ…






それよりも何よりも、楽しみにしていたデザートもアイスも食べれず…

帰り道攻められることを、この時の彼はまだ知らずでして


けどまぁ、ネズミ、ネズミの初詣だったけど…

他の人とでは味わえない経験ができたし、楽しい1日を過ごせました


2020年、こんな感じで1年が始まりました

今年もお付き合い宜しくお願いします
コメント
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