最後にもう一度

季節は冬

雪も舞う１２月


世間はイルミネーションに目を輝かせ、もうモミジを愛でている人はいないでしょうね

それでも私達は・・・

散ったモミジの絨毯を歩きたくて、今年最後のカエデの道を歩いてきました


最後はやっぱりここ

那須塩原市にある『大山公園』




慰霊塔に残る黄色いカエデ




落葉したカエデは乾燥し、歩くたびぱりぱりさらさら音を立てて

その音はとっても心地よいんです




乾燥したカエデの上には、落ちたばかりでまだ色鮮やかな葉も




もう見に来る人なんていないと思っていたら

ファミリーで記念撮影されていたり、熱心に落葉の写真を撮られている方の姿があり、ちょっと嬉しかったなぁ




すでに枝だけになった木には「果実」が残っていて、その姿が良く見えました






風が吹けば、いつかは落ち・・・

新しい芽が出ると嬉しいけれど、きっとそれは難しいんでしょうね。


「果実」探しをしていた時、こんな「何か」を見つけました




「何これ何これ」を連呼しつつ、接写しまくり

しかし。。。

これ、なんだろ？




前回、定点観測をしている彼が見つけた、これ

見つけた「何か」の抜け殻かも知れないね




ちょっぴり寂しい感じもするかな。。。




黄色とオレンジはまだ綺麗に残っていて、ずっと見上げてました






この木だけはまだまだ黄色のカエデが輝いてましたよ




『大山公園』

何度訪れたことでしょう

何度訪れても飽きない、大好きな場所




今年最後となったこの日

一緒に歩けて・・良かった