佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「ことばには重さはないけれど、愛には重さがある」

2017-07-26 17:00:19 | 日記
 たいていの場合、結婚すると
きまっている二人の交際には恋
による真の愉しみがすくないの
が普通です。

なぜなら、恋愛には常に不安が
つきものでなければならないの
に、
・・・・結婚を予約された二人
には不安よりも未来像が先行し
ているからです。

「許された恋」には、不安が
ない。

もちろんそれにかわるものがあ
ることは確かですが、
・・・・共通の理想にむすばれ
た若い男と女には、広義の人間
的な愛はあっても、

恋による哀歓はない、というのが
わたしの考え方です。


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佐久市 金買取 ヤナギダ店長コラム「恋愛経験」

2017-07-26 09:54:49 | 日記
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佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
ぴんころ地蔵側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

男性は、
恋愛経験が増すほど、
恋愛と結婚を分けて考え、

女性は、
恋愛経験が増すほど、
恋愛を結婚に結びつけて
考える。
   ↓
つまり、女性が結婚に至る
恋愛を望むなら、

恋愛経験の少ない男性を
ねらうべき。
とはいえ、恋とは
陥ってしまうもの。

恋愛経験の豊富な女性は、
恋愛経験の豊富な落ち着いた
男性に惹かれてしまうのが
現実なのでしょうが。


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おはようございます Ⅵ

2017-07-26 06:32:25 | 日記
昨日の夕方、あなたへの手紙を
ポストに入れてからずっと、
私の手紙があなたに近づいて
いく様子を想像しています。

今は集配の車の中かな、今は
郵便局で区分け中かも、そし
て、今はトラックに乗って
東名高速道路をひた走って
いるかしら、という具合い
に。

この手紙を出した後も、そん
な風に思うのでしょう。
それにしても、手紙はいいな。
いつでもあなたのそばに行ける
んだから、

あっ、住所は着付けで
彼の心へだから・・・・。









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お勧めミュージック 伊藤由奈 僕らの音楽から。

2017-07-26 06:28:08 | 日記
僕らの音楽 伊藤由奈 Saigenji EndlessStory
○YouTubeではなく下記をコピペしGoogleに貼り聞いてください。
ENDLESS STORY (僕らの音楽) 现场版 07/03/16

【解説】アコースティックバージョン。
著作権の関係で香港版YouTubeからご紹介。
CMの後、音楽になります。
☆「ENDLESS STORY」
作詞:Damn Ann Thomas、ats-/作曲:Damn Ann Thomas
オリジナル:REIRA starring YUNA ITO(2005)
Vo:伊藤由奈/Guitar&Chorus:Saigenji
Bass:美久月千晴/Percussion:田邊晋一
伊藤由奈

You Tube
Horace Silver – Kathy

You Tube
Earl Klugh - Jolanta(1977)

落語家のなりそこないの小員からお勧めを。

<落語>傑作編
立川志の輔:踊るファックス・ハンドタオル

You Tube (静止画)
1.立川志の輔 「はんどたおる」
2.立川志の輔「踊るファックス」




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一ばん みじかい抒情詩

2017-07-26 00:03:39 | 日記
なみだは
にんげんのつくることのできる

一ばん小さな
海です




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「遠 恋」愛よりも優しく ―Ⅷ―

2017-07-26 00:01:03 | 日記
もうこれ以上、ごちゃごちゃ
書くのは、やめにします。
詩音ちゃん。決してオーバー
ではなく、僕は今、こう思って
います。

もしも、もう二度と会えないと
しても、たとえば僕が死ぬ前に、
誰か会いたい人がいるとしたら、
それは詩音ちゃんをおいて、ほ
かにはいません。

僕が死ぬ直前に、ひとつだけ思
い出したい記憶があるとすれば、
それは詩音がちゃんとの記憶だ
ということです。

いろいろ書いたけど、何よりも
このことを伝えたくて、この手
紙を書いたような気がします。
この手紙を目にしたら、連絡
をください。

オレゴンには行けない、そんな
答えでも、僕は失望したりしま
せん。詩音ちゃんには詩音ちゃ
んの大切な夢がある。それは僕
が一番よく知っているつもりで
す。

オレゴン州の新し連絡先も別紙
に書いておきます。ここを引き
払ったあと、一時的に荷物を預
かってくるれことになっている、
NY(ニューヨーク)州ウッドストック
の友人のアドレスも記しておきます。

1994年4月8日  
          井上快晴


その夜、わたしは久しぶりに「泣き
虫詩音」になって、朝まで泣いた。
自分と涙の区別がつかなくなるく
らい、声を出して泣いた。

翌朝は、腫れ上がった瞼のせいで、
コンタクトレンズがはまらず、眼鏡
をかけて、作家との打ち合わせ場所
に出かけた。

手紙を読み終えたあとすぐに、ホテ
ルの部屋からアメリカに電話をか
けた。オレゴンの番号と、ニューヨ
ークの

番号に。あのひとはすでにオレゴン
州の農場にはいなかったし、ウッド
ストックの電話は通じなくなってい
た。
 以来きょうまで、わたしはこの手紙
の存在を、片時も忘れたことがない。





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