佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

『成就』  佐久市 金買取 ヤナギダ店長コラム 

2017-07-29 12:42:55 | 日記
K18金  ¥3300
プラチナPT950 ¥3080
【 7月29 日(土)即買値】

佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
ぴんころ地蔵側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

ーコラムー

恋で人は死ぬ。大恋愛を経験
して、なお無事でいられたら、
それは本当に運の良いことだ
と思う。

たとえ相手に恋人や妻子がいな
かったとしても、究極、他者を
完璧に自分のものにすることは
できないし、幸福な時は永遠に
続かない。

その欲望を成就させるには、相
手を死なせるしかない。
だから私は純粋な恋愛とは本来
すごく危険なものだと思う。

一方で、その極限を上手く伝え
られる自信はあまりない。個人
的な経験というのは共有でき
ない。恋に溺れない人からすれ
ば、たかが恋愛で、と首を傾げ
るかもしれない。

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佐久市 金買取 ヤナギダ店長コラム  結婚式のほうそく

2017-07-29 09:52:07 | 日記
K18金  ¥3300
プラチナPT950 ¥3080
【 7月29 日(土)即買値】

佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
ぴんころ地蔵側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

◆ブーケのほうそく
ノドから手が出るほど欲しがって
いる女性のところには、決して
いかない。

◆2次回の法則
ややねるとんパーティに近い
様相を呈するが、成功率は
低い。

◆三次会以降の法則
ほとんどふだんの飲み会と
変わらない。

◆ナミダの法則
女は結婚式で泣き、男は
結婚したあとで泣く。

◆お相手の法則
ブ男と結婚した美人は「見る目
があるね」と言われるが、

ブスと結婚した男はなにも言
われない。

◆成田離婚の現実
夫は海外旅行経験一回、妻
10回となれば、

リードしてもらおうと思った女
のほうが無理なお願いという
ものだ。


◆愛の不条理
1、愛があれば、金がない。

2、金があれば、愛がない。


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賢人との出会いで、運命は、ここまで変わる!

2017-07-29 06:36:58 | 日記

愚かな人と、ともにすごせ
ば、心をひどく乱されます。

ビジネスにしても、プライ
ベートにしても、「よきパー
トナー」に恵まれることは、
ものすごく大切。

人生を幸せにしてくれる幸運
は、「人の出会い」によっても
たらされるケースが多い。

戦国時代に名をあげた武将
には、よき軍師がいました。

一代で大企業を育てあげた実
業家にも、よき参謀がいました。

偉大な作家には、よき編集者が
ついています。

迷ったときの相談相手、資金援助
してくれる人、キーパーソンを紹介
してくれる人など、

たくさんのパートナーに囲まれて
いれば、夢に向かって進んで
いける確率も高まります。

どうすれば「よきパートナー」を
得られるでしょか。

それには、自分の人間性を高める
ことです。

真摯に、誠実に、夢を追い求める
人に聡明な人がパートナーが
つきます。



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男と女というのは

2017-07-29 06:34:47 | 日記
「追いかければ逃げる、
逃げるから追いたい」
という力関係がある

 年下の男と年上の男
との力関係をお月様と
太陽の関係で説明する
と、年下のお月様だと
思う。

 中空に浮かんでいる
だけで、こちらが思い
焦がれるだけに一方
通行。ところが太陽で
ある年上の男は十分光
り(愛)をくれるから、
こちらが返していくという、
愛情の交換関係みたいな
ところがある。

けれど、恋というのは
一方的に
追いかけるというのが、
本当は素敵なのだ。

年上の男は年下の女を
追いかけ大事にしてくれ
るけれども、年下の男は
追いかけさせてくれる牡
としての冷たい親切(?)
がある。

 私は女の愛にこたえて、
真正面から抱きすくめて
いる男ばかりが素晴らしい
とは思わない。

 ときには背中を見せて女
に追いかけさせる、
距離をおける男とい
うのは女にとってたまらない
魅力でもあり、それこそ愛の
醍醐味。

 男を人間としてではなく牡
として眺めるようになると、
女も牝として愛されたくなって
くる。

 近来、どこかで女が男っぽく
なったというか、その分正直
になった。男に依存したり、
男に全てを頼るということを
しなくなったというのは、女も
牝としての自分を開放し始め
たということじゃないのかな。

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「遠 恋」 ―完―

2017-07-29 00:00:28 | 日記
――――また、会えたね。

あのひとのうしろに隠れる
ようにして、俯(うつむ)き
加減の少年が立っている。

―――驚いた!こんなことって、
あるのね?
―――僕は驚かなかった。全然。

と,あのひとは言う。その時、書棚の
陰から、ひとりの少女が小鹿のよう
に飛び出してきて、わたしの姿に気
づき、はっと姿勢を正す。あのひと
笑顔を向けながら、話しかける。

―――ほら、章子ちゃん。ご挨拶して。
この人が『はるになったら』のお姉さん
だよ。

―――こんにちは、高田章子です。この
子は、弟の登です。
―――ああ、ほんとに、驚いちゃった。
こんなことって、あるのね

―――さっきから、驚いてばかりいる。
そう言って、あのひとは笑う。

―――あなたはどうして、驚かないの?
―――驚かないよ。だって、絶対
会えるってわかってたから。

―――どうして、わかるの、そんなこ
とが、
―――理由なんて、ないよ。ただ、わかっ
ただけ。決まってたんだよ。ここで、
こうしてまた会えるって、最初から
決まってた。

それからあのひとは、わたしの胸
もとに、まっすぐ右手を差し出す。
大きな手のひらだ。わたしは知って
いる。

大きくて、ごつごつしていて、温
かい。

わたしに手紙を書いてくれた手。
電話をかけてくれた手。あの日、
成田で、わたしを抱きしめてくれた
手だ。

そう、これがあのひとの「忘れ物」
だった。

わたしは繰り返す。

強く、強く、もう絶対に離さないと、
自分に言い聞かせながら。






       

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