「七福神の存在に気づいて
家を笑いで満たす」
☆家をパワースポットにする
ある日のこと、隣の部屋から
何やら人の気配がしたので、
のぞいてみると、
なんとお宝を担いで打出の
小槌を持った恵比寿様がいる
ではありませんか!
そして周りには、その他にも
大勢の神さま、七福神が笑っ
ていました。
自分の家に七福神様がいると
は、考えたことがありません
でした。しかし、誰の家にも
家を守ってくれる神さまがい
るからこそ、
私たちは家に帰ってくると、
ホッとすることを理解した
のです。
では、神さまたちから恩恵を
あずかるにはどうしたらよい
のでしょう?
それは、笑顔と笑い声で満たす
こと。そして「この家が大好き。
この家にいると落ち着く」と
声を出して伝えることです。
外への(新年の神社)
パワースポット巡りだけ
でなく、家もパワースポット
にしましょう。
そうすることで、魂いはエネ
ルギーを充電し、自浄力も
高まっていくのです。
「この世に存在するあらゆる
ものは、人間の心に描かれた
ものが形となって現れてきま
す。
人間の行動も同様で、心に思
ったことが行動となって現れ
る。仕事も健康も、あらゆる
ことにおける力の根源は自分
自身の心である。
実在意識は思考や想像の源で
あり、潜在意識は力の源だ」
潜在意識を強化するには、絶
えず声に出して自己暗示をか
けることです。
気力が萎えるようなときは、
カラ元気でもいいから「自分
は元気だ」と言っていると、
だんだんと現実も自然とそ
うなってきます。
そんな元気印の人の周りに
は、自然と元気な人が集ま
ってきます。
そこで交わされる会話も
自然と活気にあふれて瑞
々しい。
こんな雰囲気の中で生ま
れているアイデアは絶対
にアクティブでフレッシ
ュなものになるはずです。
とにかく声に出していると、そ
の効果は何倍にも高められる。
逆に悪い言葉や消極的な言葉
を使っていると現実もそう
なります。
見ているのがつらくなり、
そらした視線の先に、半分
ほどあいたドアが見えた。
ドアの向こうには、机とパソ
コン、その奥にベットの一部。
見てはならないものを見て
いるような気持ちになって、
あわてて視線をテーブルの
上に戻した。
「さ、どうぞ。めしあがれ」
ポットからカップにお茶を
注ぐと、カップのひとつを
わたしの目の前に置いて、
彼女はにっこりと微笑んだ。
あたりに、すーっと、ジャ
スミンの香りが立ちのぼる。
「ありがとう、とてもいい香り」
自分でも不思議だった。
どうしてこんなに、冷静でいら
れるのか。彼女に笑顔を返しな
がら「いい香り」などと、言っ
ていられるのか。
「あなた、カイセイのお友だち?」
「はい」
それ以外に、いったいなんと
答えたらいいのか。
「大学時代の?」
「いいえ」
そう答えとあと、尋ねてみた。
「あなたは日本語がわかりますか?」
はにかみがちに、彼女は笑った。
笑いながら、首をふった。
「いいえ。コンニチハとアリガ
トだけね」
会話はそこで途切れてしまい、
ふたりとも、ただ曖昧な微笑み
を浮かべて、向かい合っている
ことしかできない。彼女が先に
真顔に戻った。
「彼は、私たちのことを、彼の
親戚の人に知らせるために、日
本に行きました。亡くなった
彼のお母さんにも」
私たちのこと?
彼女の唇から、軽快に弾き出さ
れる言葉とその意味する内容が、
わたしの頭の中でひとつの像を
結ぶまでに、時間がかかった。
それまでずっと、なりをひそめ
ていた衝撃が、その時になって
やっと、はっきりとした形を成
し、押し寄せてきた。
本物の感情というのは、出来事
に遭遇した直後ではなく、しば
らくしてからじわじわと、やっ
てくるものなのかもしれない。
衝撃はゆるやかに、圧倒的に、
わたしの躰に乗り移ってきた。
まるで毒が効いてくるように、
ゆっくりと、わたしは打ちのめ
された。「裏切られた」。違う。
「信じられない」。いいえ、そんな
言葉とも、違う。
その時のわたしの気持ちは、到底
言葉にはならない種類のものだった。
きない。
行かなければそれは
やってこない。
飛び出さなければ世界
は変わらない。
すべてのひとの心に翼は
ある。
使うか、使わないか。
世界は待っている。
飛ぶか、飛ばないか。
海をこえよう。
言葉をこえよう。
昨日をこえよう。
空を飛ぼう。
ココロノツバサ。
※すべてのひとは、自分
のココロにあるツバサの
存在に気がついたほうが
いい。それを知って、それ
を自由に広げることができ
るひとはあきらかに人生を
謳歌している。
何か新しいことに向う気持
ちをもつことはとても大切
なことだ、と思う。そのと
きの不安も、それを乗り越
え出会う風景の素晴らしい
さを思えば飲み込むことは
きっとできるはずだ。
運のいい人は、
出来事を次々へと運ぶ
のがうまい人。
たとえ、いやなことがあっ
たとしても
運の強い人は
すぐ忘れたかのように気分
を一新させ、
そのいやなことを、
素早く頭から消去し前進し
ているものです。
失恋と同じように・・・・・。
いやなことをいつまでも
ぐじぐじ思って忘れないでい
ると、
マイナス志向になり運が
逃げていくのです。
運よく前に進むために、
いやなことは、すぐ忘れ
る!
というスタンスが大切です。
「やらずに後悔するより、やって
後悔しろ」
小さいときから、父親にずっとそ
う言われて続けてきました。
私がいまの職業についたのも、その
影響があったものかもしれません。
「やってみないか」と聞かれたとき、
正直言ってうまくできる自信があり
ませんでした。
でも、「せっかくだから、やってみ
よう」と思って
「やります」と答えた。
それが人生を変えるきっかけにな
ったんです。
やったことがないから「やめておく」
のか
やったことがないから「やってみる」
のか。
どちらかを選べと言われたら、
私はこれから先もずっと
「やってみる」を選びたいと思って
います。
もしもコーヒー豆がしゃべ
れることができたなら、そ
れはそれはおもしろい話が
聞けるのではないだろうか。
彼らは、想像もつかない
くらい遠い土地から旅をし
てくる。なかにはおどろく
ような話を持ったコーヒー
豆もあるだろう。
どんな旅をしてきて、どん
な風味になるのか、豆は
薫りをあげてかたりだす。
個性的で、おいしくて、
ついついその話に耳を
傾けてしまう、コーヒー
物語。
カップから立ち上がる湯気は、
きまぐれに話し出す豆のささ
やきでできている。
うちでコーヒー出せま
せんかというご提案を
皆さまからいただいて
おります。いつかその
機会がありましたら
どうぞ飲みにお越し
くださいませ。
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