雨、雨、雨、雨

７月に入ってからまともな日和がなく、毎日雨模様の日ばかりが続きます。
九州や中国地方では豪雨による甚大な被害が出ている様子が毎日メディアで報道
されている昨今です。
こちらでは幸いにも被害が出るほどな豪雨には至っていませんが、ザーッと降っては日が射すという状態が日に何回も繰り返す毎日です。
　昨日毎年恒例の区民総出の川掃除がありました。今年は雨が続いたので出来るかどうか危ぶまれましたが、思ったほど水量が少なかったので何とか無事執り行われました。早朝６時からでしたが１５分程経ってから例の通り雨が来て一時中断という事態もありましたが強行突破で３時間ほどで終了しました。
　昨夜からの雨で今朝は水量が増えて昨日無理にでもやっていて良かったなと皆安堵しています。

　そういうわけで釣りどころではありません。今年のアカイカ漁は全然ダメ、遊漁船は出ていますが皆目釣れないとの事で小型船団は一度も出航しないまま終わりそうです。梅雨が明けたら夕涼みを兼ねてイサギの夜釣りにでも行きたいなと思っています。

獣害

最近当地では猿、鹿、猪、アライグマ等の獣害が特に顕著になって来ました。
各家庭の畑の野菜類は総なめ状態です。余程山に彼等の食べ物が無いようです。
昨日も猪が電車に撥ねられ鉄橋から落ちてきたとか国道で鹿が車に撥ねられ死んでいたとか・・・。友人宅では屋根までネットを張った畑でも破って猿が入り込み野菜全滅の憂き目にあったとか、アライグマにスイカを食い荒らされたとか。町役場でも猪の捕獲檻を期限付きで貸し出していますが申し込みが多すぎて順番待ちだそうです。
当家ではお陰で今の所獣害は免れています。ところが意外な所で獣害に遭いました。お墓です。家のお墓は墓地の天辺で山に一番近いところにあります。
が歳をとるとお参りするにも登るのに一苦労です。その代りそこへ入ってしまえば見晴らしは最高です。
その墓の墓石１基を鹿に倒されました。

隣のお墓に鹿の足跡が残っていました。

家内の言うには前からお供え用のビシャコの新芽を食いに来ていたようです。
幸いにも墓石は真っ直ぐ前に倒れたので両側の墓石には傷一つ付きませんでした。

墓に立ている花の新芽まで食い荒らしにくるようでは他に食べ物など供える事はとてもじゃないけどできませんね。