前立腺癌－１

かれこれ４年ほど前から前立腺肥大の薬を服用しています。
年２回ほど血液検査でＰＳＡ値を計っていますが今年５月の検査でＰＳＡ値が
基準値よりややオーバー（4.00までがＯＫのところ4.12)。
念のために当地方の中核病院で再検査するとやはり4.16という数値が出ました。
主治医の勧めで生検（組織を採って顕微鏡で調べる）をしました。
お尻から器械を入れて前立腺の細胞を１０カ所採って検査に出した結果１カ所から癌組織が
見つかりました。
6/10に前立腺癌ですと告げられた時はショックで耳を疑いました。
周りの同年代の知人友人の多くも前立腺肥大症ですがＰＳＡ値が8&10でも生検したら
どうもなかったと言うのを聞いていたので自分では癌は100%ないと安心していました。
２～３日後、骨、胸部、腹部のＣＴ、前立腺のＭＩＲ検査の結果、他への転移はなし。
主治医の説明では前立腺癌は進行が極遅い、しかし骨へ転移しやすいということです。
消化器内科医の娘が「アトランダムの１０カ所中１カ所からでもたまたま見つかったということはラッキーだった、見逃されていてもしょうがなかったんやで」
と慰めともなんとも複雑な気持ちです。
　6/18に娘にも同席してもらって今後の治療方法についての説明がありました。
放射線治療、免疫療法、全摘出手術の内、放射線か全摘手術の何れか選んでください。
主治医の勧めはまだ若いのだから？前立腺の全摘出手術。
私も異論がなく手術に決定。
そこで今最先端のロボット支援腹腔鏡（ダヴィンチ）手術を希望しました。

アカイカの釣果２５日

昨夜は元々毎年世話になっている親友の漁師船に乗せてもらうつもりでした。
たまたま当日は風と波が荒く小船では出漁が無理な天候となりラッキーでした。
場所取りのため5:45に出航、ポイントで投錨したのは良いが風波でまともに歩けないほど。
本格的な食いは暗くなって点灯してからなのでゆっくり仕掛けを用意。
7:00過ぎから仕掛けを投入すると潮の流れが速すぎて釣りどころではありません。
この火船での釣りは電動リールに疑似餌を6～7個付けて深いところにいるアカイカを
釣ります。
灯に集まってくる小魚を狙って集まってくるアカイカを釣る漁法です。
またアカイカを狙ってくるスルメイカやサバ、サメに取られることもしばしば。
8:00ごろから潮もゆるんで1時間ほどはそこそこよく釣れました。
9:00ごろからまた潮が速くなり船頭が帰りたそうでしたが8:00ごろほど早くなかったので
同乗の２人が頑張って押し止め10:00までやりました。
それでも帰港は１番乗り、もう１時間やれば100匹はいけてたのになぁ～。
釣果は３人で70～80匹位。
２人の水主の割り当てはアカイカ２５、スルメ３匹。

アカイカの釣果２４日

昨夜こそ坊主を覚悟しました。
7:55まで全然当たりなし。
潮が動いていないので全く食う気がしません。
7:55に２匹釣れただけ。
移動する気もなくそのまま流していると8:10頃に２匹。
それっきり全然食いません。
いつもの帰港時刻8:15が来ても仲間の船誰も帰ろうとしません。
みんな釣れているんだと思い8:30まで辛抱しましたが全然食いません。
我慢し切れずトップを切って帰り始めました。
するとすぐ後を次々ついて来ます。
港へ帰って報告し合うとみんな同様に釣れていません。
12,5,4,4,3,3匹でした。
私は４匹、１２匹が断トツのトップでした。
みんな其々自分だけが釣れず他の僚船が釣れているので辛抱しているんだと
思ったらしい。
まだ薄明るい時間に僚船それぞれの位置を把握しているので誰が何時ごろ移動したと言う
情報等で勝手に想像するんです。
昨夜の小生は余りの食わなさに船を移動するのも馬鹿らしくなってずっと同じところを
流していました。
僚船連中はそれを見て釣れてるから動かないのだと思ったらしく帰港するなりみんなに
釣果を聞かれました。
食わない時はみんな食いません、食う時はみんなそれなりに食いますわ。
　追伸
台風３、４号により中断されていたトコブシの口開け（解禁）が始まりました。
私はもう１０数年来行かなくなりましたが家内は相変わらず波に酔いながらも
3kgほど採って来ました。

今年の貝は全般的に小振りです。

アカイカの釣果２２日

7:15頃にポイントに到着。
すぐに２本の竿を交互にシャビキ始めます。
7:40頃までは食わないとは解っていますがたま～に当たることもあるので
手抜きをしながらやってま～す。
7:40過ぎに私の船の少し沖で流していた漁船の船頭が「どうやっ、釣ったか！　7匹釣った」
と大声で叫んできました。
「まだ全然当たりはないで」と言い返しながら少々焦りが出てきます。
で、かの漁船と同じ沖筋へポイント移動。
そこでも8:00まで全然当たりなし。
またまた坊主と言う危惧が頭をかすめ出した時バタバタと連続ヒットで9匹ゲット。
その間約5分ほど。
後はピタリと食い止みました。
もう一度ポイント移動してみましたが音沙汰なし。
定刻の8:15に見切りをつけて帰港しました。
釣れないときは皆同じ、9匹で浜一だったようです。

台風４号

小型台風４号は九州南部に上陸したのかしないのか解らない内に温帯低気圧
になり各地に大雨をもたらしました。
紀伊半島南部も大雨警報や避難勧告も出た地域もあったようですが去年ほどの
被害はなかったようで何よりです。
当地も結構降りましたが大雨と言うほどの雨ではありませんでした。
雨台風はちっとも怖くありません。
川の水嵩もいつもこれ位、水があれば川らしいのにと思われるほどです。


　海も凪ぎ夜のアカイカ釣りに行きたいので夕方４時の潮時を待ちかねて船を下しましたが
風が出てきて小舟船団には出漁は無理なようです。
残念ッ～～～～～～。