11月11日から13日までの3日間、
キャンパスを環境に優しくするためのインスピレーションと得て、素敵な友達に出会うことができた。
この学生会議に出席をすることになったのは大学のビラの1枚に偶然に出会ったのがきっかけだ。
将来は都市計画に携わるだろう人間としてSustainabilityはとても重要なテーマの一つだ。
でも具体的に何ができるのかということを深く考えたこともなかったし、正直分からなかった。
絶対にしっかりした考えを得る為にこのSummitに応募し、運よくメンバーに選ばれた。
最初の日はSustainabilityは何かということから始まった。
SustainabilityとはEnvironmentだけでなく、SocietyとEconomyも考える必要があるs。
確かにその通りだ。最初は「いつもの授業みたいだ」と感じた。
でもここからが予想と全然違った。
ここからはキャンパスのSustainabilityを向上するために学生の一人一人に何ができるのか、
そして目標を達成するために一人一人がどんなリーダーシップをとるべきかということを
生徒を中心にみんなでアイデアを出し合いながら議論を進めていった。
その結果として出たアイデアは"リサイクルの徹底"、"自転車利用の推進"、"植林"、
"オーガニックフードの推進"といった一見ごく当たり前のことばかりだった。
でもしっかりと議論した結果得られた答えだから、以前より一つ一つの言葉に親近感が沸いた。
そしていい意味で、一人一人に出来ることはすごく限られているということにも気づいた。
別に一人が全てやらなくてもいいんだ。
ポール・シニャックの「ブイ」という作品みたいに一人一人という点が集まって、
最後には美しい一枚の絵になれば。
この2年間はあっという間だ。
その短い間にどんな良いインパクトを社会に与えられるだろうか、僕にも分からない。
だから今という一瞬を生きる。Carpe Diem
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