Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

夏合宿inタイ

2012-07-18 07:31:10 | daily life
インターンの前半のプロジェクトが終わった。
僕たちはPurdue Universityの建築やインテリアを専攻している学生たち10人と合流した。
彼らも夏休みを利用してタイに来て、バンコクで1週間、そしてMahasarakhamで一週間ほど滞在し、
タイの先生や学生とテーマを決めて、短期のworkshopをしている。
偶然僕たちと偶然滞在の日程が重なったため、
一緒にMahasarakhamから車で2時間ぐらいの田園風景が素敵なところで2泊3日の夏合宿を行った。
そう言ってもずっとスポーツと観光を繰り返してただけだけど。

はじめに恐竜博物館、そして仏教寺院、午後はタイのイサン(北東)地域伝統の踊りを見ながら食事、
ときどき地元の方々やMahasarakham大学(MSU)の院生とお酒を飲み交わした。
翌日は朝から昼までサッカー、バスケをやり、近くの農園を見学し、そしてバレーをみんなでやって幕を閉じた。
最終日はお寺でお坊さんにご飯を提供し、そして近くのSecondary School(中学と高校が一緒になった学校)で
英語の授業に参加し生徒と楽しい時間を過ごさせてもらった。

今回の夏合宿は本当にいい思い出を作ることができた。
それというものMSUの先生や学生、地域の方々(踊りを踊ったりしてくれた人たちや、ホストファミリー)など
本当に多くの人たちの思いやりと優しさによって実現することができた。
またそして道ばたや校庭で出会った子供たちの素敵な笑顔や、中学生や高校生が一生懸命英語を勉強している姿など、
とても素敵な多くの光景がとても印象に残こった。
また同時にその近くでは無作為な開発が行われ、美しい自然が失われていくのを目の当たりにした。
タイは間違いなくこれからどんどん加速的に発展していくだろう。
でもその開発が地域の人たちや資源をしっかり考慮にいれた発展であってほしい。
これからもずっとタイの方々の素敵な笑顔がずっと続くような。