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Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

positiveな感じで

2012-08-04 17:17:34 | daily life
先週からずっとタイのスラムについて修士論文を書くためにずっとバンコクで、
インタビューや、資料などといった情報を収集している。
僕にとってはタイ語が分からないことや全くと言っていいほどコネクションがないなどのこともあり、
なかなか情報が思うように集まらず、うまく書き薦められていない状況である。
もし必要な情報が集まらなければ最悪のケースではテーマをアメリカの都市計画に変えて、
最初から書き直さなければならない。しかもタイムリミットはあと1週間、結構ぎりぎり。
十分に情報が集まるかどうか、次第に自分にプレッシャーがかかっていく。
そして全く予想通りに行かなくなると次第にモチベーションが下がっていく。
それと同時に色々と他の問題も起ると、もう自分が一体何をやっているのか分からなくなってくる。
ネガティブのサイクルが始まっていく。

そんな時に僕は友達のイコの紹介で、彼の友達と出会っていろんなインスピレーションを受けた。
彼女もドミニカ生まれで、ドミニカの大学卒業後にフルブライトの奨学金をもらってアメリカの大学院に留学。
そして10年で世界の10億人に影響を与えるという目標でSingularity Universityで10週間ほどの訓練を終え、
現在は仲間と一緒にアメリカで起業している。
僕とはそんなに歳も変わらないのに、知識、とくに政治に関する知識がすごく、将来ドミニカ共和国が
しっかりとした国民も含めた政治をするにはどうすればいいかということを話してくれた。
今までの政治体制とは違った、全く新しい政治に向かっていかなければならないという彼女の意見はとても新鮮だった。
でもそれより、僕にとって興味深かったのは彼女の思考だった。
僕も含め、多くの人は何か(特に仕事)をする時は恐怖心やプレッシャーによってしているのではないだろうか。
上司に怒られるという恐怖心、〆切に間に合わないというプレッシャーなどなど。
でも彼女にとって仕事はまるで遊びのように本当に自分がやりたいからやっている、そんな感じだった。
自分で会社を持ち、自分のしっかりとした目標があり、それを達成するに考え、行動している。
起業家というと僕はすごいプレッチャーの中苦労して働いているという印象があったが彼女はまったく正反対だった。
ただただ多くの可能性に対してポジィティブで話している間に一言もネガティブな言葉を聞いた覚えがない。

彼女と話していると僕も勉強や余暇も今までのようにnegativeな恐怖心や、プレッシャーで自分を動かすのではなく、
もっとpositiveな好奇心や、楽しいと言ったpositiveな気持ちでスタートしたいと思った。
そしてどんな失敗や、うまくいかないことがあってもそれは成功する為の鍵だと信じよう。
ゴールする道のりで色々な外的や内的な要因でうまく行かないことがあっても、
軌道修正しながら最後のゴールをしっかり見据えながら進んでいこう。
そして分からなくなった時は別のことをしながら自分は本当に何がやりたいのか考えてみよう。




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positiveな感じで

2012-08-04 17:17:34 | daily life
先週からずっとタイのスラムについて修士論文を書くためにずっとバンコクで、
インタビューや、資料などといった情報を収集している。
僕にとってはタイ語が分からないことや全くと言っていいほどコネクションがないなどのこともあり、
なかなか情報が思うように集まらず、うまく書き薦められていない状況である。
もし必要な情報が集まらなければ最悪のケースではテーマをアメリカの都市計画に変えて、
最初から書き直さなければならない。しかもタイムリミットはあと1週間、結構ぎりぎり。
十分に情報が集まるかどうか、次第に自分にプレッシャーがかかっていく。
そして全く予想通りに行かなくなると次第にモチベーションが下がっていく。
それと同時に色々と他の問題も起ると、もう自分が一体何をやっているのか分からなくなってくる。
ネガティブのサイクルが始まっていく。

そんな時に僕は友達のイコの紹介で、彼の友達と出会っていろんなインスピレーションを受けた。
彼女もドミニカ生まれで、ドミニカの大学卒業後にフルブライトの奨学金をもらってアメリカの大学院に留学。
そして10年で世界の10億人に影響を与えるという目標でSingularity Universityで10週間ほどの訓練を終え、
現在は仲間と一緒にアメリカで起業している。
僕とはそんなに歳も変わらないのに、知識、とくに政治に関する知識がすごく、将来ドミニカ共和国が
しっかりとした国民も含めた政治をするにはどうすればいいかということを話してくれた。
今までの政治体制とは違った、全く新しい政治に向かっていかなければならないという彼女の意見はとても新鮮だった。
でもそれより、僕にとって興味深かったのは彼女の思考だった。
僕も含め、多くの人は何か(特に仕事)をする時は恐怖心やプレッシャーによってしているのではないだろうか。
上司に怒られるという恐怖心、〆切に間に合わないというプレッシャーなどなど。
でも彼女にとって仕事はまるで遊びのように本当に自分がやりたいからやっている、そんな感じだった。
自分で会社を持ち、自分のしっかりとした目標があり、それを達成するに考え、行動している。
起業家というと僕はすごいプレッチャーの中苦労して働いているという印象があったが彼女はまったく正反対だった。
ただただ多くの可能性に対してポジィティブで話している間に一言もネガティブな言葉を聞いた覚えがない。

彼女と話していると僕も勉強や余暇も今までのようにnegativeな恐怖心や、プレッシャーで自分を動かすのではなく、
もっとpositiveな好奇心や、楽しいと言ったpositiveな気持ちでスタートしたいと思った。
そしてどんな失敗や、うまくいかないことがあってもそれは成功する為の鍵だと信じよう。
ゴールする道のりで色々な外的や内的な要因でうまく行かないことがあっても、
軌道修正しながら最後のゴールをしっかり見据えながら進んでいこう。
そして分からなくなった時は別のことをしながら自分は本当に何がやりたいのか考えてみよう。




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