Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

一つの可能性

2012-09-28 17:44:42 | daily life
この一週間ほどずっと迷っていたことがついに決着がつきそうだ。

”卒業したらどんな仕事をやりたいですか?”
Boston Carrer Forumの申し込みをしながら、
いつの間にか自分が卒業後に本当に何がやりたいのかわからず、
ひたすら幅広い業界にレジュメ(ES)を書きながら、
時々これは本当に自分がやりたいことなのかと途方にくれながら。

その途中で一度、立ち止まって(書くのを止めて)
本当に自分は何をやりたいのか考えてみた。
最初はまったく分からなかったけど、
今までの自分の生き方や考え方を整理して、
その中でちょっとした発見があったりもした。
そしたら自分の中に30歳っていうのがキーワードになっていて、
30歳までにどれだけ自分の基礎が築けるかということが重要なんだって気づいた。
30歳にはこういう人になっていたいっていうのがあった。
それまではどんなに厳しくても、お金が少なくとも頑張ろうって思える。
あとはせっかく建築や都市計画をしばらくやったのだから、
それに関連した仕事に就きたい。
また英語もまだまだなので、しばらくアメリカに残る方向で考えよう。
その他にもいろんなやりたいことが見えてきた。

悩むことって、自分と向き合わなければいけないから、
時にはタフな作業かもしれない。
でも悩むことで、今までの自分を振り返って、反省し、
しっかりとした自分として再スタート出来るからいい。
迷ったとき、色んな選択肢があるとき、自分と向き合い、
確認することでなりたい自分になっていけるような気がする。

さて、レジュメの続きを書かないと。